【レジェンド】小野寺が接戦の末、瓦割りで優勝を決める
▼第8試合 空手トーナメント72kgアンダー準決勝第2試合
○福地勇人(白蓮会館総本部)
延長判定5-0
●宮崎聖也(日本総合空手宮崎道場)
※本戦1-0福地
蹴り技の得意な二人の戦いは本戦で決着がつかず延長戦へ。均衡を破ったのは福地の内回し蹴りであったが、両者の胴回し回転蹴りが交錯するシーンもあり、会場からは大きな拍手が起こった。
後半は福地のラッシュが止まらず、宮崎を振り切り5-0の判定勝ちで小野寺の待つ決勝に進出。
▼第7試合 空手トーナメント72kgアンダー準決勝第1試合
○小野寺天汰(聖武会館)
一本 本戦1分23秒 ※上段ヒザ蹴り
●奥野佑磨(白蓮会館岸和田支部)
空手トーナメント第1試合は白蓮会館の新鋭・奥野vs小野寺との一戦。10cm以上の身長差を埋めるべく、奥野は接近戦を仕掛けるが、小野寺は冷静に対処。前蹴りの多彩さに奥野は懐になかなか入ることが出来ない。
途中、小野寺の突きでボディに意識の行ったところに狙いすました上段ヒザ蹴りがヒット。奥野は立ち上がれず小野寺の本戦一本勝ちで決勝進出。
▼第6試合 シュートボクシングマッチ 3分3R
○小西雅仁(正道会館)
TKO 2分12秒 ※裏投げ
●KING(祥空館)
正道会館全日本王者の小西がシュートボクシングルールでレジェンドのリングに登場。相手はストライカーや様々な団体の王者で5冠王者のKING。
小西は右のローキックでダメージを与えていき左ハイキックでKINGをぐらつかせ、フロントチョークへ。そのダメージもあったのか直後の裏投げで後頭部を強打し、立ち上がれず小西のTKO勝ちとなった。
▼第5試合 シュートボクシングマッチ 2分3R
○棚澤大地(宮野道場)
判定3-0 ※30-25、30-27、30-27
●島本 一(一円会館)
宮野道場軽量級エースの棚澤がプロのリングで初のシュートボクシングルールに挑んだ。相手はフルコンタクト空手出身の島本。顔面への慣れは棚澤に一日の長があり、首投げでのシュートポイントも2度取った棚澤が完勝。
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