【ZONE】森井洋介がわずか55秒KOで伝統の王座を獲得
▼第2試合 全日本スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長2R
○ダイナモ☆レンジャー(INNOVATION・契明ジム)
KO 3R 2分47秒 ※右フック
●サックスワンGTジム(タイ/横浜GTジム)
※ダイナモが決勝へ進出。
1R、ダイナモが最初からパンチで前へ出て攻撃を加えていく。サックスワンは右ミドルでそれを止めようとしたが、後半になるとパンチをもらう。
2R、序盤はダイナモが右ミドル、パンチで攻めていったが、サックスワンの首相撲に捕まってヒザ蹴りをもらう。
3Rもパンチで前へ出るダイナモだが、やはり首相撲に捕まって思うように動けない。これは判定までもつれるかと思われたが、残り30秒を切ったところでダイナモがサックスワンをロープに追い詰めてパンチを連打。右のパンチを打ったところでサックスワンが派手に倒れてKO決着となった。
▼第1試合 全日本スーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長2R
○森井洋介(ゴールデングローブ/元WBCムエタイ日本フェザー級王者)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●カズ仲村(真樹ジムオキナワ/KOSスーパーバンタム級暫定王者)
※森井が決勝へ進出。
1R、森井は右ハイを出しつつ左右ロー、そして左フックを狙う。仲村は左ミドルを蹴り返すが、森井の勢いに後退。森井は左フックから右ローのコンビネーションが冴える。
2R、やや慎重になった森井は左右ロー、左フックからの右ローを次々と入れていく。仲村の左ハイが顔面に浅く入るが、森井はローを執拗に蹴っていく。
3Rになると森井が得意の左ボディブローが入り始める。さらに左ミドル。仲村の左ミドルには左フックを合わせにいく。仲村は組んでのヒジ、ヒザを狙うが森井がすぐに離れ、判定3-0で危なげなく初戦を突破した。
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