【パンクラス】渡慶次がムエタイの門番に秒殺一本勝ち
▼パンクラスゲート・バンタム級 3分2R
○後藤丈治(BOUT)
TKO 2R 2分01秒 ※レフェリーストップ
●富田正美(忠和會)
移籍後、初試合に注目が集まった後藤。秒殺が予想されたが、富田が意地をみせてギロチンチョークへ。ゴングに救われる後藤。
2R開始早々に後藤のハイキックがクリーンヒットすると、富田は失速。目線が宙をさまよう。後藤はパンチで追撃。
足元がふらつく富田をテイクダウンすると、パウンドの雨あられ。富田はなす術なし。レフェリーが試合をストップした。
▼パンクラスゲート・フェザー級 3分2R
○堀米克弥(パラエストラ札幌)
一本 2R 30秒 ※フロントチョーク
●三上幸輔(ピラニアジム)
パラエストラ札幌の隠し玉・堀米が落ち着いた試合運びを見せた。開始早々に強烈な払い腰で三上を叩きつけると、すぐさまマウントへ。
三上が切り返してトップを取るが、堀米が落ち着いてスタンドに戻す。際の攻防もなかなか。
終盤、飛び込むようにして放ったパンチで三上がダウン。堀米はそのまま被さるようにフロントチョークに移行、試合を決めた。
▼パンクラスゲート・フライ級 3分2R
○孫崎達也(パラエストラ札幌)
延長判定3-0 ※三者ともに10-9
●竹内直矢(函館/Bellatleo)
※本戦は三者ともに19-19
前回の札幌大会で引き分けている両者。因縁の再戦。竹内がトップをとって鉄槌の嵐。孫崎もバックを取ってチョークを狙う。お互いに持ち味を発揮し、2Rを消化。そのまま延長戦へ。
延長はトップを取った竹内が優勢。判定も竹内に。意地と意地がぶつかりあった好試合だった。勝利者コールで竹内は男泣き。
▼パンクラスゲート・フライ級 3分2R
○関口直正(パラエストラ札幌)
KO 1R 19秒
●澤田 保(T-Pleasure)
パラエストラ札幌の切り込み隊長として登場した関口は、文字どおりの秒殺KO勝利。パンチで腰が崩れた澤田の顔面に、サッカーボールキックの追撃で昏倒させたようだ。
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