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【M-ONE】スターボーイの前にヤスユキ散る

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2016/06/19(日)UP

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Little Tiger(右)が大差をつけて判定勝ち。4連敗から脱出した

▼第8試合 ムエタイルール ピン級契約 2分3R
○Little Tiger(WSRフェアテックス三ノ輪)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●MARI(ナックルズGYM/J-GIRLSミニフライ級7位)

 パンチから抱きついてのクリンチを繰り返すMARI。LTは離れると左ミドル、左前蹴り。左ミドル、ヒザを蹴っては下がり、何とか距離を作ろうとするLTだが、MARIはパンチからクリンチ。LTが大差をつけて判定勝ちした。


琢磨(左)のパンチに津橋(右)は蹴りで対抗。鮮やかにハイキックを決める

▼第7試合 60kg契約 3分3R
○津橋雅祥(エスジム/蹴拳ムエタイスーパーフェザー級王者)
判定2-0 ※29-28、30-28、29-29
●琢磨(町田金子ジム/NJKFスーパーフェザー級4位)

 1Rは琢磨のパンチを被弾した津橋だが、2Rになると首相撲からのヒザに持ち込む。さらにヒジでカットに成功。3Rは琢磨がパンチで前に出るが、津橋は離れてミドル、捕まえてのヒザ蹴り。判定2-0で津橋が勝利を収めた。


18歳の隼也(左)と16歳の大田(右)による10代対決は大田が制した

▼第6試合 ムエタイルール 52㎏契約 3分3R
○大田拓真(新興ムエタイ)
判定3-0 ※三者とも29-28
●隼也ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪/元WPMF日本&MAフライ級王者)

 ミドル、ローの応酬から組み合い、ヒザ蹴りで優勢に立つのは大田。隼也は逆転しようと3Rにパンチで勝負をかけるが、大田が蹴りで近付けさせず、それでも隼也が入ってくるとヒザ蹴りで迎え撃つ。距離を支配した大田の判定勝ちとなった。

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