【NJKF】階のテクニックが光りTKO勝ちで初防衛
▼第14試合 トリプルセミファイナル3 日タイ交流戦 フェザー級 3分3R
○半田一覇(誠至会/NJKFフェザー級王者)
KO 1R 2分16秒 ※左ボディブロー
●モンコンノイ(タイ)
半田は2月大会で阿羅斗を2RでKOして、8戦無敗でNJKFフェザー級新王者となって注目を浴びる19歳。今回はタイからの刺客を迎え撃った。
1R、モンコンノイの右ミドルに対して、半田はワンツーと右ローで攻める。モンコンノイの右ストレートに仰け反った半田だが、すぐに左フックを返す。
残り時間1分、半田は右ストレートをヒットさせると一気に前へ詰め、首相撲に来たモンコンノイに左ボディブロー。この一撃でモンコンノイはうずくまってダウン。そのまま立ち上がれず半田がKO勝利を収めた。
▼第13試合 トリプルセミファイナル2 日タイ交流戦 スーパーライト級 3分3R
○パランラック・オーユッタチャイ(タイ)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-29
●北野克樹(誠至会/NJKFスーパーライト級6位)
2月大会のNJKFスーパーフェザー級王座決定戦で、鈴木翔也と王座を争った北野。ヒジで鈴木を苦しめたが判定2-1の僅差で敗れ王座獲得はならず。今回は地元大阪でムエタイ戦士を相手に再起戦を迎えた。
1Rは両者探り合いながら、パランラックは左ミドル、北野は後ろ蹴りや左ハイを放っていった。
2R、パランラックは左ミドルのスピードを速め、北野も左ミドルを蹴り返す。パランラックは離れて前蹴りと左ミドル、接近して首相撲からのヒザを放つ。
3R、パランラックの左ミドルにパンチ、ヒジで勝負をかける北野。しかし、接近すると首相撲に持ち込まれてなかなかヒットが奪えない。左ミドルを蹴り、首相撲に持ち込むパランラック。北野は顔面前蹴りを繰り出すが、ミドルのヒット数で上回ったパランラックが判定勝ちした。
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