【BOM】ムエタイ三冠王が首ヒザ地獄で完封勝利
▼第9試合 セミファイナル WMCルール スーパーバンタム級 3分5R
○渡辺優太(チューティンムエタイジム/J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
TKO 2R 2分53秒 ※ヒジによるカット
●リン・カー・ロック(香港)
1R、サウスポーの渡辺がボディへのパンチを狙い撃ちしてローも蹴る。ロックは思い切りパンチを振り回してくるが、渡辺を捉えることは出来ない。
2R、左ミドルでもボディを攻める渡辺が、首相撲からのヒザ蹴り連打でダウンを奪い、さらに左ヒジでカットに成功。ドクターストップがかかり、渡辺の圧勝となった。
▼第8試合 WMC日本スーパーライト級王座決定戦 3分5R
○大石駿介(OISHI GYM)
判定3-0 ※50-46、50-46、49-47
●増田卓仁(レンジャージム)
※大石が初代王座に就く。
1Rから大石が強烈なローで優勢に試合を進め、3Rには左ハイキックでダウンを奪う。しかし、増田がヒジでのカットに成功して大石がドクターチェック。
4Rは大石が徹底して右ローを蹴る。5Rは左ミドルと右ローの連打で増田を寄せ付けず、今度は右ハイでダウンを追加。
それでも勝負を諦めない増田は攻めていき、ハイとミドルの蹴り合いが展開される。最後まで激しい攻防が続き、2度のダウンを奪った大石が初代王座に就いた。
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