【UFC】中村K太郎が2R残り1秒で劇的な復活一本勝ち
▼ライトヘビー級 5分3R
○ティム・ボーシュ(アメリカ)
TKO 2R 3分49秒 ※レフェリーストップ
●ジョシュ・サマン(アメリカ)
2010年からUFCに出場しているボーシュ。2012年2月のUFC日本大会では岡見勇信からTKO勝ちを収めているが、ここ最近は3連敗と苦しい状況。
1R、ケージ際で首相撲の攻防から、ボーシュが投げを放ってテイクダウン。パウンドを打ち込むが、サマンは立ち上がって回避。スタンドの状態に戻ると、両者はパンチで打ち合う。サマンは終了間際に左右のハイで攻め立てる。
2R、サマンの右ミドルを掴んで押し倒したボーシュ。パウンドを放ちながらサイドポジションを奪うと、サマンの左腕を取りアームロックを狙う。これを外されるも、すかさずマウントを奪い左右のパンチを連打。サマンが防戦一方になったところでレフェリーストップとなった。
ボーシュが4試合ぶりの勝ち星で連敗脱出に成功した。
▼フライ級 5分3R
○ルイス・スモルカ(アメリカ/UFCフライ級12位)
TKO 2R 4分41秒 ※レフェリーストップ
●ベン・グエン(アメリカ)
1R、いきなり目まぐるしい寝技の攻防を見せる両者であったが、スモルカがパウンドとヒジで主導権を握る。2R、スモルカがフロントチョーク、三角絞め、足関節と、流れるように寝技を仕掛ける。何とかしのぐグエンであったが、マウントを奪われると再びパウンドとヒジの連打を次々と被弾。サンドバック状態になったところで、レフェリーが試合を止めた。
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