【UFC】マクレガーがリベンジ成功、大死闘
▼ウェルター級 5分3R
○マイク・ペリー(アメリカ)
TKO 1R 3分38秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●イム・ヒョンギュ(韓国)
ペリーは7戦全KO勝ちでUFCまで駆け上がってきた。欠場選手の代打出場ではあるがこれがUFCデビュー戦となる。
1R、体格でかなり優るヒョンギュが右アッパーを放ったところ、ペリーがカウンターの右フック。ダウンしたヒョンギュにペリーがマウントを奪ってパンチを叩き込む。立ち上がるとパンチで前に出るヒョンギュだが、またも右フックでダウン。
サイドポジションでパンチを入れるペリーから何とか逃れたヒョンギュだが、立ち上がってヒザ蹴りに行こうとしたところでペリーが左フック。ヒョンギュがダウンしてペリーが追撃したところで、レフェリーがストップした。
▼ウェルター級 5分3R
○ティム・ミーンズ(アメリカ)
TKO 2R 2分56秒 ※スタンドのパンチ→レフェリーストップ
●サバウ・ホマシ(アメリカ)
『キング・オブ・ザ・ケージ』で三階級制覇を達成したミーンズ。
1R、まずはホマシがファーストテイクダウンを奪う。至近距離でパンチを打ち合う両者だが、ミーンズのボディブローと前蹴りでホマシが下がる。ホマシはテイクダウンに成功するが、立ち上がったミーンズのヒジで額から流血。次々とミーンズの左右ヒジ、ヒザが決まる。
2R、ミーンズの左ボディブロー、前蹴りでボディを徹底的に痛めつけられ、顔面にはヒジを叩き込まれるホマシ。大流血のホマシをまるでいたぶるように攻めるミーンズ。その状態がしばらく続き、ミーンズのパンチにホマシが背中を向けたところでさすがにレフェリーがストップした。
▼女子バンタム級 5分3R
○ラケル・ペニントン(アメリカ/UFC女子バンタム級8位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●エリザベス・フィリップス(アメリカ)
激戦区女子バンタム級の一戦。ペニントンはUFC戦績4勝3敗のバンタム級ランカー。
1R、両者テイクダウンを狙う中、ペニントンが両足を払ってテイクダウン。しかし立ち上がったフィリップスがフロントチョークに捕らえ、ペニントンは立ったまま耐える。
2R、フィリップスがテイクダウンするとペニントンは下からフロントチョーク。これは極まらず、スタンドに戻るとフィリップスが再びタックル。なかなかテイクダウンが奪えず、終盤にペニントンがバックドロップ気味に投げてテイクダウンを奪い、上からヒジを落とす。
3R、ペニントンが両足を払ってタックル。バックを奪ってチョークを狙う。これが極まらないと見るやマウントに移行してパンチ。しかし、フィリップスが上下を入れ替える。ペニントンは下から絞め技を仕掛けるがこれも極まらず。アグレッシブに攻めたペニントンが勝利を収めた。
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