【DEEP】長谷川賢、中西良行を1RでTKOして完全復活
▼第7試合 DEEPバンタム級 5分3R
○大塚隆史(フリー/DEEPバンタム級王者、元DEEPフェザー級王者)
一本 2R 2分35秒 ※チョークスリーパー
●バータル・アズジャブハラン(モンゴル/CORE)
大塚は5月のDEEPバンタム級王座初防衛に成功し現在二連勝中。
対するアズジャブハランはレスリングをバックボーンとしており、モンゴル選手権準優勝、アジア選手権3位などの実績を誇る。DEEPには今年3月の奄美大会で初参戦。今回がDEEPで2戦目となる。
1R、お互いに様子見の打撃を出し合う中、大塚はタックルを仕掛けるもアズジャブハランは耐える。アズジャブハランは回転の速いパンチを見せるが、大塚はこれを見切ってタックルにつなげるもののテイクダイン出来ない。
2R、アズジャブハランの右フック、左ストレートをもらう大塚だが、ようやくテイクダウンに成功。大塚がマウントポジションを取ると、これを嫌がるアズジャブハランはうつ伏せに。そこを見逃さない大塚はスリーパーを極め一本勝ちした。
▼第6試合 DEEPバンタム級 5分3R
○北田俊亮(パラエストラ千葉)
判定2-0
●ソン・ジンス(韓国/KOREAN ZOMBIE MMA/本宮塾)
1R、左インローを放ちながらタックルを仕掛ける北田。何度もタックルをトライするものの、ジンスはテイクダウンを許さない。
2R、ジンスは細かいパンチのコンビネーションを見せ、北田は慎重な攻め。ジンスに組み付かれると、北田は離れ際にヒジを見舞う。終盤には北田がジンスのバックについてテイクダウンを狙ったがジンスは拒む。
3R、北田はこのラウンドでもパンチをフェイントに交ぜながらテイクダウンを狙うが、ジンスは耐える。逆にジンスのパンチが北田の顔面を捕らえ始める。疲れを見せ始めた北田はタックルするもこれを潰したジンスがパウンド。
残り時間が少ない中、ジンスのローブローで試合が中断。再開後も、ジンスが首相撲からのヒザ蹴りを見舞うとローブローが入り、北田は苦痛の表情見せる。ジンスに2枚目のイエローカード(注意)。最後まで攻めの姿勢を見せた北田が判定2-0で辛勝した。
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