【DEEP】長谷川賢、中西良行を1RでTKOして完全復活
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今成（右）の寝技を防ぎ、パンチを当てていったジェウン（左）が番狂わせ勝利
▼第5試合 DEEPフェザー級 5分3R
○ビョン・ジェウン（韓国）
判定2－0
●今成正和（Team-ROKEN/元DEEPバンタム級＆フェザー級王者）
1R、パンチを放つジェウンに対し、今成は被弾しながらも滑り込んで寝技に引きずりこむ。オモプラッタを極めたがジェウンは脱出。
終盤に今成は左ミドルを放ちすぐにジェウンの足を掴むとヒールホールドへ。これもジェウンは逃げることに成功。
2R、左フック、顔面前蹴りをヒットさせる今成。ヒールホールドも狙うが、ジェウンは身体をひねりながらパウンドを放つなどで抵抗し、極めさせない。終盤にも今成は滑り込みながら足をキャッチし足関節を狙うが、これを潰したジェウンはパウンドを放って今成を追い込む。
3R、ジェウンのパンチをかわしながら今成はほぼ左フックを強振する展開が続く。打ち合いが続くが、お互いに決定打はないまま試合終了。判定2‐0でジェウンが勝利した。
前評判が高かった初参戦の村元（右）。ストロー級の台風の目となるか
▼第4試合 DEEPストロー級 5分3R
○村元友太郎（ALIVE）
判定3－0
●アルタンツェツェグ・ウーガンバヤル（モンゴル）
1R、村元がバックブローを放つとすぐにバックを取るウーガンバヤル。脱出を狙う村元だが、ウーガンバヤルのクラッチは強くなかなか外せない。
スタンドの展開に戻ると、村元はトリッキーな動きから右ストレートを当て、テイクダウンしパウンド連打。
2R、村元はパンチをヒットさせるものの、前に出続けるウーガンバヤル。寝技で上になった村元がガッチリ抑え込みパウンドで追い込む。
3R、村元がテイクダウンに成功し上から殴り続ける展開が続き、終了。判定勝ちした村元はDEEPストロー級のベルトを狙っていくと宣言した。
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