【新日本キック】瀧澤博人、現ラジャダムナン王者の牙城を崩せず
▼第13試合 メインイベント 日泰国際戦 59kg契約 3分5R
○ゴーンポンレック・ギャットゴーンプン(タイ/元プロムエタイ協会スーパーバンタム級8位)
判定3-0 ※三者とも49-47
●石原將伍(ビクトリー/日本フェザー級1位)
vsタイ人で二連勝中の石原が80戦58勝(20KO)17敗5分の元プロムエタイ協会ランカーのゴーンポンレックと対戦した。
1R、ゴーンポンレックは右ハイ、右ローの強い攻撃。石原は左ジャブから早いパンチの連打につなぐ。2R、ゴーンポンレックの強打の前に、石原は攻めあぐねるが右ストレートを当てる場面も。
右ロー、前蹴りでゴーンポンレックはペースを握り、石原を寄せ付けない。4R以降は、石原のパンチを寸断させるゴーンポンレックが首相撲を仕掛けてヒザを放ち主導権を握る。ゴーンポンレックが判定勝ち。
▼第12試合 セミファイナル 58kg契約 3分3R
△アトム山田(INNOVATION・武勇会/元WMAF世界フェザー級王者、INNOVATIONフェザー級1位)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△ユウ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイ/UKF世界スーパーバンタム級王者)
今年8月に11カ月ぶりに復帰したユウが復帰2戦目でベテランファイターの山田と対戦した。1Rから山田が左右ローを当てるのに対し、ユウはミドルを返す。2R、ユウは山田の蹴り足をキャッチしミドルを返すなど徐々にペースを上げていく。3R、山田はボディへの攻撃から積極的に首相撲を仕掛け、ユウとは互角にヒザを出し合う。お互いに決め手に欠け、ドローに終わった。
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