【修斗】グランディが世界王者・斎藤に圧勝
▼第2試合 ライト級(-70.3kg) 5分3R
○山本勇気(パラエストラ千葉)
判定2-0 ※28-28、29-28、29-28
●ホン・ソンビン(韓国/クミティムホン)
『VTJ 8th』で修斗世界ランカー・武田飛翔を相手に一本勝利を収めた山本が修斗初参戦。「今年中にベルトを獲るのが決定事項」と豪語している。ソンビンは2勝2敗の戦績を持つ20歳の新鋭で、得意の右の打撃を主軸に、韓国選手らしく後退を知らない強いメンタルも武器にするという。
1R、始まってすぐに右ミドルで先手をとった山本が組み付いてテイクダウン。上からヒジを落とし、立ち上がろうとしたソンビンにヒザ蹴りを見舞う。立ち上がると思い切りのいいパンチを放つソンビン。山本は右フックのカウンターをヒットさせる。ソンビンの蹴りがローブローとなって一時中断。再開後、二段飛び蹴りを繰り出すソンビン。
2R、ソンビンは右ミドルからバックハンドブロー、山本は右ミドルを蹴ってからのタックルでテイクダウンする。上からガブった山本は顔面にヒザを連発、再びテイクダウンするとバックを奪うが、スリーパーを極めることは出来なかった。
3R、左ミドルを狙い撃ちするソンビンに組み付く山本。投げられた山本だが上を奪い返し、ソンビンは下から蹴り上げる。立ち上がったソンビンはパンチとミドルで攻め込み、疲れの見える山本は組み付く。テイクダウンに行くと逆に上を奪われ、ソンビンはパウンド。山本は動いて多くは打たせず、判定2-0で辛勝した。
▼第1試合 フライ級(-56.7kg) 5分3R
ー清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A.)
中止
ー奇天烈(修斗GYMS直心会/同級世界8位)
※奇天烈が前日計量を2.3kgオーバーし、清水サイドと協議のうえ中止
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