【Krush】ダウン奪われた塚越が逆転KOで初防衛
▼第7試合 第5代Krush -65kg王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○中澤 純(TEAM Aimhigh)
KO 2R 1分52秒 ※左フック
●篠原悠人(DURGA)
※中澤が決勝へ進出。
元MA日本キックボクシング連盟ウェルター級王者・中澤とK-1甲子園2015 -65kg王者・篠原が準決勝を争う。中澤は30戦目の27歳、篠原は6戦目の18歳。
1R、ジリジリと距離を詰めてくる中澤を篠原は強いジャブ、ワンツーで迎え撃つ。機先を制せられる中澤だが右ローで応戦。
2Rも同様の展開が続いく。篠原は中澤のローを嫌がり、バックステップや足を退いてローをかわす。篠原がロープを背負ったところで中澤が打ち合いにいき、左フックの相打ちの形で篠原がダウン。
続いても打ち合いになり、中澤が左右フックを連打。最後は左フックで篠原が崩れ落ち、カウント途中でレフェリーがストップした。中澤が決勝へ進出。
▼第6試合 第5代Krush -60kg王座決定トーナメント準々決勝 3分3R延長1R
○レオナ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●覇家斗(ウルフキックボクシングジム)
※レオナが準決勝へ進出。
昨年10月に開幕した王座決定トーナメントが準々決勝を迎えた。1回戦でK-1にも出場した優勝候補・島野浩太朗を初参戦にして破った覇家斗と、“石の拳”の異名を持つレオナが対戦。
1R、前に出てプレッシャーをかけようとする覇家斗に対し、レオナはジャブとローで距離をとってこのラウンドは様子見。
2R、覇家斗はローを蹴ってから接近してのパンチを狙うが、レオナはこのラウンドもステップを踏みながらジャブで様子を見る。
残り1分を切ったところでレオナがストレート連打で一気にパンチをまとめ、さらにボディへのヒザ蹴り、前蹴りを突き刺す。
3R、一気に間合いを詰めてフックを当てに行く覇家斗。レオナはしっかりジャブを当てて機先を制し、右ストレートへつなぐ。さらにボディへのヒザ蹴り。ジャブをもらいすぎた覇家斗は左目の周りが腫れあがる。それでも打ち合いに行こうとするが、レオナは冷静にジャブ&ステップで戦い、判定勝ちした。
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