【パンクラス】マレガリエ、田村一聖をスリーパーで秒殺し新王者に
▼第9試合 バンタム級 5分3R
○上田将勝(パラエストラ東京/第5代修斗フェザー級王者/パンクラス・バンタム級2位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●ビクター・ヘンリー(アメリカ/CSW/HF/同級3位)
両者は2015年2月のGRANDSLAMで対戦し、この時はヘンリーがヒザ十字固めで一本勝ちした。
1R、ヘンリーのミドルをキャッチした上田がテイクダウンするも、下のヘンリーは三角絞めを仕掛け上田を追い込む。2Rもテイクダウンに成功した上田がストレートアームバーで反撃。逃げるヘンリーだが、再びグラウンドになると上田がバックからチョークを狙うなど主導権を握る。
3Rも上田が片足タックルでテイクダウンすると、バックについてチョークへ。疲れが見え始めたヘンリーに対し、上田はタックからグラウンドで攻め続ける。終了間際には、上田がヘンリーをパウンドで追い込み終了。判定3-0で上田が勝利し、リベンジに成功した。
▼第8試合 フライ級 5分3R
○仙三(FREEDOM@OZ/同級2位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●タテキ・マツダ(=松田干城/Team Sityodtong Boston/同級10位)
2015年から6戦5勝と好調の仙三とUFC参戦経験のあるマツダが激突。マツダはパンクラス2度目の参戦。
1R、マツダは右ロー、ミドル、仙三が前に出ると右フックを合わせる。2R、遠い間合いからマツダが蹴り、一気に距離を詰める仙三が左ストレートを当て始める。これでマツダの左目は徐々に腫れ上がる。
3R、マツダのタックルを切る仙三は、終盤に右ストレートをヒットさせダウンを奪う。仙三が僅差で判定勝ちした。
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