【M-ONE】四冠王・雷電、キャプテンケンに敗れ世界王座逃す
▼セミファイナル 第11試合 WPMF日本フェザー級次期挑戦者決定戦 3分
3R延長1R
○鷹大(WSRフェアテックス西川口/前WPMF日本&WMC世界スーパーバンタム
級王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-29
●アトム山田(武勇会/元WMAF世界スーパーフェザー級王者、元MA日本バン
タム級&スーパーフェザー級王者)
※鷹大が王座挑戦権を獲得
八神剣太が保持する王座への挑戦権を懸けて、二階級制覇を狙う鷹大と50戦以上のキャリアを持つ大ベテランの山田が激突した。
初回はお互いに慎重な出だしだったが、2Rには山田の蹴り終わりに蹴りを返す鷹大が左フック、ヒジと次々と攻撃を当て主導権を握る。
3R、山田は右ストレート、左フックと連打を見せるも、鷹大は果敢に打ち合い、組みついて攻撃を寸断。着実に鷹大は左ミドルも当て判定勝ちで二階級制覇にリーチをかけた。
▼第10試合 WPMF日本スーパーフライ級次期挑戦者決定戦 3分3R延長1R
○小嶋勇貴(仲ファイティングジム)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●土橋朋矢(新宿レフティージム)
※小嶋が王座挑戦権を獲得
佐々木雄汰が保持する王座への挑戦権を懸けて、5戦無敗でJ-NETWORK2016新人王の小嶋と、長らくWPMF日本ランキングに名を連ねる土橋が対戦。
1Rから土橋が右ミドル、右ローを出しながらプレッシャーをかけ、ロープを背負う場面の多かった小嶋だが、2Rには右ストレート、テンカオを突き返し挽回。
3R、パンチで出る土橋に、小嶋は前蹴り、テンカオ、組んでのヒザと着実にダメージを当ててペースを握り判定3-0で勝利した。
●次ページ:女王Little Tigerが2017年の初陣へ
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