【コンバットレスリング】渡部修斗が貫禄の優勝
▼74kg級
1位 和田健太郎(リバーサルジム新宿 Me.We)
2位 三浦寛喜(和術慧舟会HEARTS)
3位 高橋正寿(八嶋プロモーション)
3位 蓮見隆太(U.W.F.スネークピットジャパン)
最大の激戦区と思われた74kg級。UFCでも活躍したマキシモ・ブランコ(真騎士)がエントリーしたものの怪我により無念の欠場。サンボ元全日本ジュニア王者・嶋田元紀も怪我により欠場。
しかし、昨年の全日本王者・三浦寛喜、同じく昨年の68kg級王者・和田健太郎、アジア選手権2位の高橋正寿、元プロキックボクシングのランカーでもあった平井善丸らのエントリーがあり、レベルの高い階級となった。
決勝は昨年度の68kg級王者vs74kg級王者の顔合わせ。三浦が先制するも、和田が投げで逆転。そのまま逃げ切った。
なお、マキシモはベネズエラ代表として世界選手権に出場する可能性もあるという。
▼82kg級
1位 佐藤竜太(フリー)
2位 藤澤優作(空手道禅道会 小金井道場)
3位 有川 正(八嶋プロモーション)
3位 浜谷泰彰(GRABAKA)
ベテランの杉山元彦が久しぶりにエントリー。敗れはしたが、さすがの存在感を示した。
決勝は昨年優勝した佐藤隆太と、DEEPで活躍するプロMMAファイター藤澤優作の対戦。テイクダウンでポイントを奪われたものの、その後着実に点を重ねて逆転した佐藤が連覇を達成。
▼90kg級
1位 菊地嘉幸(菊地商店)
2位 佐々木太一(チーム248)
3位 長瀬有一(AACCスパイダー)
昨年全日本2位、アジア3位の佐々木太一と、サンボ元全日本王者・菊地嘉幸が決勝で対峙。両者ともに柔道出身、サンボ経験者という経歴。
柔道の地力を活かした菊地が腕がらみで勝利。ベテランの実力を発揮した。
▼100kg級
1位 西村 刀(アカデミア・アーザ)
エントリー1名のため、西村が認定優勝。昨年のアジア選手権優勝などの実績から、認定優勝ではあるものの日本代表に内定した。
▼+100kg級
1位 皆川大輔(フリー)
2位 ゴードン Ⅲ サム ヘンリ(Kichijohji Fit)
日本体育大学柔道部OBで、世界選手権開催地・本庄市出身の皆川大輔が判定勝利で優勝。グラップリングのキャリアはほとんどないものの、あと半年でどれだけ伸びるか楽しみな存在。地元で開催される世界選手権での活躍が期待される。
<マスターズの部男子>
▼62kg級
1位 安東 努(三多摩サンボスクール)
2位 守屋直樹 (M-WORKS)
▼68kg級
1位 尾藤広光(京都東山レスリング)
▼74kg級
1位 平井善丸(アカデミア・アーザ)
2位 斉藤秀昭(アカデミア・アーザ)
▼82kg級
1位 杉山元彦(しぞーか城北柔士会)
<ユースの部男子>
▼無差別級
1位 那須理人(チーム248)
2位 吉澤禅(アカデミア・アーザ)
【各種表彰】
最優秀選手賞/最短勝利賞(ダブル受賞)
田中淳平(錬成塾)
<チーム部門>
1位 アカデミア・アーザ
2位 チーム248
3位 八嶋プロモーション
PHOTO=© 2017 Kyoka UEMIZO / MCA
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