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【ムエタイオープン】喜入衆、大逆転KO勝利で3度目の防衛に成功

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2017/04/02(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

終了間際に右ハイでダウンを奪った小林(左)が判定勝ち

▼第7試合 女子51kg契約 2分3R
○小林愛三(NEXTLEVEL 渋谷ジム/MuayThaiOpen女子フライ級王者)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-28
●加藤みどり(エイワスポーツジム)

 小林はネットで話題となった83戦71勝9敗3分の戦績を持つ天才ムエタイ少女ペットジージャから、わずかプロ2戦目にして勝利を奪ったことで注目を浴びた20歳の新鋭。100戦以上のキャリアを持つホンカーオとも引き分けるなど、新人離れした実力を発揮しており、昨年12月にはMuayThaiOpenフライ級王座を獲得。プロ6戦4勝2分を無敗を維持する。

 対する加藤は9戦5勝3敗1分の戦績を収める32歳。昨年7月のBOM大会では当時J-GIRLSミニフライ級5位の三堀“SMILE”美弥子から判定勝利を収めている。

 1R、序盤から積極的に手数を出す両者。離れては蹴り合い、近づいては激しい組み合いからヒジとヒザの打ち合いを展開する。 終盤には小林が組んでの左ヒザ蹴りを連打して、加藤をコーナーに押し込む。

 2R開始同時に小林が左右ハイ&ミドルを積極的に放ち、勢いで押す。さらに縦ヒジで飛び込むと両者は組み合いに。小林が左のヒザ蹴りを連打すると、加藤もヒザを返し、両者のヒザ合戦が激しさを増す。

 3R、なおも組んでは激しくヒザ蹴りを打ち合う両者だが、小林のパワーと勢いが目立つ。レフェリーがいったん両者を引き離して試合再開。直後に右の蹴りを放とうとした加藤の顔面に、小林の右ハイがクリーンヒット。マットに大の字となった加藤は何とか立ち上がるが、小林のヒザ蹴り連打を受け続けて試合終了を迎えた。

 3Rにダウンを奪った小林が判定勝ち。戴冠1戦目を勝利で飾った。


 

▼第5試合 64kg契約 3分3R
○実方拓海(TSKJapan/J-NETWORKスーパーライト級7位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●中尾 満(エイワスポーツジム/元日本ライト級暫定王者)

 1R終盤に両者がパンチを交錯させる展開から、実方が強烈な左ボディフックを叩き込む。2Rも実方はパンチで攻め、左ボディフックで快音を鳴らす。中尾もパンチで応戦しながら、離れては左ミドルを叩き込む。

 3Rもパンチを交錯させる両者だが、有効打が多いのは実方の印象。左右パンチ連打で中尾にロープを背負わせる場面も作った実方が判定をモノにした。


 

▼第4試合 スーパーバンタム級 3分3R
○丸吉伴幸(クラミツムエタイジム)
TKO 1R
●木村 昂(米子ジム)

▼第3試合 バンタム級 3分3R
○44・ユウ・リバイバル(リバイバルジム)
TKO 2R
●渡邊 亮(武風庵)

▼第2試合 -50kg契約 3分3R
○平松 侑(岡山ジム水島道場)
判定3-0 ※三者とも30-28
●新井皓太(キックボクシング&フィットネスOZ)

▼第1試合 LPNJ U-15 -40kg級 2分3R
○平松 弥(岡山ジム水島道場)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●三谷 魁(HIDE GYM)

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