【BOM】テープジュンが駿太の猛追振り切り新王者に
▼第7試合 WMC日本スーパーフライ級 3分3R
○佐々木雄汰(尚武会/WPMF日本スーパーフライ級王者)
判定3-0 ※三者とも49-48
●萩原秀斗(エイワスポーツジム/WMC日本フライ級4位)
現三冠王で“天才ムエタイ高校生”の異名を持つ佐々木は、ジュニアで国内はもとよりタイでも戦績を重ね、2015年6月に15歳でプロデビュー。これまでに藤原あらし、貴・センチャイジム、隼也・ウィラサクレックといった日本軽量級トップファイターに勝利し、各団体のチャンピオンに君臨。
今回対戦する萩原とは2015年7月に対戦し、その時はドローという結果に終わっており、今回が決着戦となった。
1Rはお互いにローとミドルで様子を見る。終盤に佐々木がヒジ、ボディブローで仕掛けた。
2Rも萩原は徹底した右ロー狙い。佐々木はパンチ、ハイキック、ヒジ、飛びヒザ蹴りと多彩な技を見せていく。
3R、萩原は右ローに右ストレートを加え、佐々木が攻めてくると大きく回り込む。それを追いかける佐々木はヒジ、ハイキックを繰り出す。
4R、パンチからの右ローをヒットさせ、佐々木の誘いにも乗らず上手く戦う萩原。しかし、佐々木の右ローにバランスを崩し、左ハイを連発されるなど見栄えは悪い。
5R、佐々木は左右に構えを変えながら、ジャンプしての右ミドル、左ハイを蹴り込んでいく。ガードを下げて回り込み、誘い込んで萩原のパンチをかわして蹴る佐々木が試合の流れを握り、判定勝利した。
▼第6試合 WMC日本ルール 64.00kg契約 3分3R延長あり
○前田将貴(RIKIX)
延長R 判定3-0 ※10-9、9-10、10-9
●夢・センチャイジム(センチャイムエタイジム/MuayThaiOpen スーパーライト級王者)
※本戦の判定は29-29、29-28、28-29
本戦は三者三様のドローとなり、延長Rになると前田が左右ミドルと思い切ったパンチでガムシャラな攻撃。夢も打ち合ったが、判定2-1で前田が振り切った。
▼第5試合 WMC日本ウェルター級次期挑戦者決定戦?3分3R・延長あり
○安東雅喬(湘南格闘クラブ)
KO 2R 3分00秒 ※左ボディブロー
●重宗(TSK japan)
パワフルなパンチと左ミドルでアグレッシブに攻めるサウスポーの安東。2Rは重宗がパンチを当て始めるが、安東の勢いは止まらず左ボディブローでダウンを奪う。その後も左ボディでダウンを2度奪い、安東が豪快なKO勝ちを収めた。
▼第4試合 WMC日本ライト級?3分3R・延長あり
○山岡一郎(Free)
判定2-0 ※28-28、29-28、29-28
●宮里康司(TARGET)
▼第3試合 WMC日本スーパーライト級?3分3R
○渡部翔太(チームドラゴン)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●加藤真也(平井道場/WPMF日本フライ級6位)
▼第2試合 WMC日本ルール 68.00kg契約 3分3R
○引間羅普(尚武会)
KO 1R 2分11秒 ※右ハイキック
●小林 隼(RIKIX/元MAキックスーパーウェルター級4位)
▼第1試合 WMC日本ルール 50.00kg契約 2分3R
○田丸 茜(エイワスポーツジム)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●南沢愛実(尚武会)
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