【ROAD FC】スーチョルが涙の初戴冠、バンタム級の新王者に
▼第1試合 ミドル級 5分3R
○キム・デソン(韓国)
TKO 1R 2分33秒 ※パウンド連打
●桑原 清(Team Samurai)
桑原はGlagiatorやHeatで試合を重ねる35歳。昨年5月に選手の負傷欠場に伴い大会2日間のオファーを受けてROAD FCに参戦。急遽の出場であったにもかかわらず、ミドル級王者クォン・アソル(韓国)にわずか18秒でKO勝ちを収め、大きなインパクトを残した。
対するデソンはROAD FCを主戦場に活躍する32歳。2015年7月にはROAD FCで“ミノワマン”こと美濃輪育久とも拳を交えた経験を持つ。
1R序盤からパンチでガンガン前に出る桑原。デソンはケージを背負うと左右フックを返し、両者は激しい打ち合いに。デソンはパンチにミドルとハイを織り交ぜる。桑原はローに右フックを合わされるが、下がらず前に出る。
両者いったん距離を取り直すも、すぐに打撃戦を展開。桑原の蹴りがデソンの下腹部にヒットして中断。再開後、今度は桑原の指がデソンの目に入り、試合が再度中断。再開後、さらに激しさを増す打ち合い。デソンの右フックを被弾した桑原が尻餅をつく場面も。
被弾しても前に出る桑原。左右フックをヒットさせて、デソンにケージを背負わせると首相撲からヒザ蹴りを打ち込む。スペースができると右アッパーからの左右フックを放つが、これが空を切ったところでデソンの強烈フックを被弾。ふらつきながら後ろへ下がる桑原にデソンは右フックを浴びせてダウンさせると、上から鉄槌を連打。レフェリーが試合を止めた。
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▼第4試合 ライト級トーナメント予選 5分3R
○トム・サントス(ブラジル)
TKO 2R 3分12秒 ※パウンド連打
●ナム・ユチョル(韓国)
▼第3試合 ライト級トーナメント予選 5分3R
○ナンディンエルデン(モンゴル)
TKO 1R 55秒 ※パウンド連打
●ブルーノ・ミランダ(ブラジル)
▼第2試合 ライト級トーナメント予選 5分3R
○マンスール・バルナウイ(フランス)
一本 1R 4分46秒 ※チョークスリーパー
●キ・ウォンビン(韓国)
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