【新日本キック】江幡睦、元ムエタイ王者に圧倒TKO勝ち
▼第11試合 メインイベント 日本ライト級 63kg契約 3分3R
○勝次(藤本ジム/日本ライト級王者)
TKO 2R 2分12秒 ※スリーノックダウン
●マニーデーン・ギャットプラパット(タイ/元BBTVスタジアム認定ピン・ミニフライ・フライ・スーパーフライ級王者)
6月のKNOCK OUTへ参戦が決定している勝次が、元BBTV4階級王者のマニーデーン・ギャットプラパットと激突。ここを勝って弾みにしたいところだが、元ムエタイ王者は簡単な相手ではなさそうだ。
1R、先に蹴りで仕掛けた勝次だが、マニーデーンのガードは堅い。ジャブをついていくが、簡単にはガードが空きそうにない。マニーデーンのローは鋭く、勝次はリズムに乗り切れない印象のラウンドとなった。
2R、マニーデーンのミドルが飛ぶ。勝次は鋭い踏み込みからのパンチを放つが、なかなか崩せない。だが勝次の左フックがヒット。倒れるマニーデーン。ダウンとなる。
立ち上がったマニーデーンにパンチ連打で倒しにかかる勝次。スタンディングダウンが宣告されて二度目のダウンを奪う。試合が再開されると、マニーデーンがハイを放つなど粘りを見せる。だが最後は、右フックでダウンを奪い、TKO勝利を決めた。
勝次は「6月にKNOCK OUTのトーナメントに出場します。自分のやることはベルトを持って帰ってくること。新日本キックのみなさん、僕を応援してください」と挨拶した。
▼第10試合 セミファイナルイベント 55.57kg契約 3分3R
○竹内将生(エイワスポーツジム/MAスーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●古岡大八(藤本ジム/日本バンタム級5位)
MAスーパーバンタム級の竹内が新日本キック参戦。久しぶりにリングへ復帰する新日本キックバンタム級5位の古岡と対戦した。
1R、ジャブをついてインローで攻める古岡。竹内はハイ、ローを確実に当てて、接近してのヒザで攻める。互いに様子を見るようなラウンドとなった。
2R、接近してのヒザ蹴り、強烈なミドルでペースをつかみかける竹内。前蹴り、インローと多彩な攻撃で古岡を攻め立てた。
3R、フットワークを使い左ストレートで倒しにかかる古岡。竹内はミドルで腕を潰しにいく。カウンターのヒザ蹴りも入り、やや竹内が有利に試合を進める。古岡は最後までパンチで攻めるが判定となり、竹内が勝利を収めた。
▼第9試合 日本フェザー級 3分3R
○高橋亨汰(伊原道場本部/日本フェザー級2位)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●皆川裕哉(藤本ジム/日本フェザー級7位)
▼第8試合 日本ヘビー級 3分3R
○マウロ・エレーラ(伊原道場アルゼンチン支部/日本ヘビー級2位)
判定3-0 ※29-26、29-26、30-26
●酒井リョウ(パラエストラ松戸/IGF MMAトーナメント2014準優勝)
▼第7試合 日本ミドル級 78.00kg契約 3分3R
○古居良一 (伊原道場本部/日本ミドル級)
判定3-0 ※三者とも30-28
●中川達彦(花鳥風月)
▼第6試合 日本ライト級 3分3R
○清水隆誠(烈挙會/J‐NETWORK2016スーパーフェザー級新人王)
TKO 2R 0分01秒 ※右肩脱臼
●和己(伊原道場本部/日本ライト級6位)
▼第5試合 日本ライト級 62.5kg契約 3分3R
○長谷川健(RIKIX)
不戦勝
●熊井亮介(伊原道場本部/日本ライト級8位)
▼第4試合 日本フェザー級 3分3R
○金子大樹(ビクトリージム/日本フェザー級)
判定3-0 ※三者とも30-27
●平野 翼(烈拳會/チャクリキ協会バンタム級3位)
▼第3試合 日本ウェルター級 3分2R
○リカルド・ブラボー(伊原道場アルゼンチン支部/日本ウェルター級)※デビュー戦
TKO 1R 1分29秒 ※スリーノックダウン
●川崎みつや(山田ジム/日本ウェルター級)
▼第2試合 日本ミドル級 70kg契約 ※ヒジ打ち無し 3分2R
○大久和輝(伊原道場本部/日本ミドル級)※デビュー戦
TKO 1R 2分20秒 ※パンチ連打
●山本ジエゴ(ウルブズズクワッドキックボクシング道場)
▼第1試合 日本フライ級 3分2R
○空龍(伊原道場新潟支部/日本フライ級)※デビュー戦
判定2-0 ※20-18、18-18、19-18
●久津輪将充(烈拳會)※デビュー戦
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