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【イノベーション】鈴木真彦がパンチの強打集中でWBC王座防衛

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2017/06/25(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

石川(右)との接戦を制した岩浪(左)

▼第9試合 ダブルセミファイナル2 INNOVATION×新日本キック 王者対決 52.5kg契約 3分3R
○岩浪悠弥(橋本道場/WBCムエタイ日本王者&INNOVATIONフライ級王者)
判定2-1 ※29-28、30-29、29-30
●石川直樹(治政館/日本フライ級王者)

 INNOVATION期待の軽量級選手の岩浪は、空手で培われた足技を武器に、2015年にベテランの勇児を破り、INNOVATION王者に輝いた。今年1月にはローズ達也を破り、WBC王座を獲得し二冠王となった。対する石川は首相撲、ヒジを得意とし、昨年10月に泰史を4RTKOで下し、新日本の王座を獲得した。団体の看板を背負った一戦を制すのはどちらか。

 1Rから蹴りを散らす岩浪。左ハイをもらいながらも石川は前に出続け、首相撲からヒザ蹴り。2Rからは完全に首相撲勝負に出た石川はヒザを当て優位に立つ。岩浪は足技で距離を取ろうとするも組み付かれてしまいペースを握れない。

 3R、岩浪は左ボディストレート、左ミドルとボディ中心の攻めで巻き返しを見せる。それでも石川に組まれてしまう岩浪だが、ヒザを当て返し距離を取り最後に左ミドル連打。判定2-1の僅差で岩浪が勝利した。


 

空手仕込みの蹴り技で久井(左)の猛攻を退ける葵(右)

▼第8試合 ダブルセミファイナル INNOVATIONスーパーフェザー級王座決定戦 3分5R延長1R
○葵拳士郎 (マイウェイ/同級4位、WBC同級5位) 
判定3-0 ※49-47、49-48、50-48
●久井淳平(多田/INNOVATIONスーパーフェザー級5位)
※葵が新王者に

 町田光が返上した王座を懸けたトーナメントの決勝戦。23歳の葵は準決勝で浅川大立を、30歳の久井はマサルをそれぞれ下して今回のチャンスにつなげた。

 1R、距離を取る久井は左ストレート、前蹴り。2Rには手数を増やす久井に、葵は右ハイをヒットさせぐらつかせる。3R、遠い間合いから久井は右ストレート、前蹴り、さらに組んでのヒザで翻弄するも、葵は強引に距離を潰してヒジでカットに成功。

 4R、ヒット&アウェイの久井に攻めあぐねる葵だが、前蹴り、ローと手数を増やす。5Rには、ポイントを取り返すべく強引に出る久井に、葵はハイキック、バックブロー。打ち合いにも応じて激戦となった。葵が判定で勝利し、念願のベルトを巻いた。


 

▼第7試合 フェザー級 3分3R
○高石 楽(マスターズピット/INNOVATION同級10位)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●千羽裕樹(スクランブル渋谷/INNOVATION同級7位)

▼第6試合 ライト級 3分3R
○外川夏樹(マイウェイスピリッツ)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-28
●岡田ピロキ(クロスポイント吉祥寺/INNOVATION同級7位)

▼第5試合 ウェルター級 3分3R
○太聖(岡山ジム)
判定3-0 ※三者とも30-29
●杉原新也(ワイルドシーサー群馬/INNOVATION同級6位)

▼第4試合 バンタム級 3分3R
○宮坂圭介(マイウェイスピリッツ)
判定2-1 ※30-29、29-30、30-29
●清志(新興ムエタイジム/NJKF同級10位)

▼第3試合 ジム対抗戦 フェザー級 3分3R
△船越健介(橋本道場)
ドロー 判定1-1 ※30-29、29-30、30-30
△TATSUKING(岡山ジム)

▼第2試合 バンタム級 3分3R
○ギッティチャイ・タツヤ(ダイケンスリーツリー)
判定2-0 ※30-29、30-29、29-29
●稔乃晟(マイウェイスピリッツ)

▼第1試合 ジム対抗戦 スーパーライト級 2分3R
○岡部誉也(JTクラブジム)
判定3-0 ※30-29、29-28、30-29
●高木覚清(岡山)※デビュー戦

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