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【M-ONE】ゴンナパーが潘と熱闘、V2達成

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2017/09/18(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

序盤からアグレッシブに攻めていくガムライペット(右)のヒジ打ちがT-98(左)を襲う

▼第7試合 WPMF日本スーパーウェルター級 3分3R
〇ガムライペット・パーン26(タイ)
TKO 2R 2分43秒 ※ヒジによるカット→レフェリーストップ
●T-98(クロスポイント吉祥寺/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)

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 元K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレックが、かつて所属していたタイの軍隊「パーン26」より、ガムライペットとナッタチャイ(第5試合に出場)を招聘。セコンドに就き、総指揮を執った。

 ガムライペットはタイの人気興行『MAX MUAYTHAI」に出場しているほか、軍隊時代にはボクシング大会で優勝経験があるなどの実績を持つ。

 対戦するのは、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者T-98。ラジャ王座の奪還とルンピニー王座挑戦という次の目標へ向かうためにクリアーしておきたい一戦となった。

 1R、ガムライペットは最初からヒジ、ヒザ、左フックでアグレッシブに攻め、好戦的なところを見せる。T-98のローはかわし、高速の左ハイキックでT-98を脅かす。

セコンドにはゲーオ軍の総指揮をとったゲーオ(右)が就いた

 2R、T-98はボディストレートで前に出るが、ガムライペットは前蹴りで距離を取り、ヒジ、ヒザ、さらに接近すると組み付いてのヒザを蹴るという流れるような動き。

 そして左フック、ヒザ、ヒジの連続攻撃。T-98はヒジでカットされて流血し、ドクターチェックを受ける。再開後、パンチで前に出るT-98だが、ガムライペットは左フックの強打、そしてヒジ打ちでT-98をさらなる流血に追い込み、大量出血を見てレフェリーが試合をストップ。ゲーオ軍団のガムライペットの衝撃デビューとなった。

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コブスーが二冠王の実力者・中向に衝撃のKO勝ち

▼第4試合 59kg契約 3分3R
〇コブスー・フェアテックス(タイ)
KO 1R 1分21秒 ※左ヒジ打ち
●中向永昌(STRUGGLE/WPMF日本&第11代MA日本スーパーフェザー級王者)

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 1R、中向が右ハイで先制するとコブシーも左ハイを返す。コブスーの左ヒジを喰らってグラつく中向だが、一度離れて体勢を整える。

 しかし、攻撃の手を休めないコブスーがパンチとヒジで攻め込み、コーナーへ追い詰めると強烈な左ヒジを直撃、中向はバッタリと倒れ、コブスーの見事なKO勝ちとなり、セコンドに就いた元同門の先輩であるゲーオと記念撮影に収まった。

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