【J-NETWORK】12年ぶりに復帰した吉野が新チャンピオンに

2017/09/24（日）UP
（最終更新：2017/09/25 20:36）

▼第9試合　ライト級　3分3R　※ヒジあり
〇まさきラジャサクレック（ラジャサクレックムエタイジム/J-NETWORKライト級6位）
判定2-1　※30-28、28-29、30-29
●笠原淳矢（フォルティス渋谷/J-NETWORKスーパーフェザー級6位）

　1R、まさきは強いローとミドルを蹴っていき、笠原はパンチで迎え撃つ。組むとパワーのある笠原が優勢に。

　2R、左ミドルと左ストレートで前へ出て攻めるのはまさき。随所でヒジも叩き込む。笠原もパンチとヒジで応戦するが、まさきの勢いが優る。

　3Rは笠原がパンチで前へ出る。まさきは左ヒジ、左ストレート、左ミドルでコーナーへ追い詰めるが、笠原はそれでも前へ出てパンチを放つ。

　まさきは「昨年からちょっと勝ってなくて、気持ちだけは今回強く持って試合をしました。こういう気持ちで頑張っていきます」と勝利者インタビューに答えた。

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▼第8試合　スーパーライト級　3分3R　※ヒジ有り
△ポッキー・ラジャサクレック（ラジャサクレックムエタイジム/J-NETWORKフェザー級5位、J-NETWORK2015年度フェザー級新人王）
ドロー　判定1-0　※29-29、29-28、29-29
△原　一仁（TEAM ONE LINK）

　1Rから両者ローとミドルの蹴り合い、首相撲でのヒザ蹴りと積極的な攻撃を見せる。原は下がりながらもおパンチを的確に当てていった。

　2Rも同様の展開だが、より首相撲を仕掛けていくのはポッキーでヒザを入れていく。原は離れると前蹴り、左ミドル。

　3Rもさらにしつこく首相撲からのヒザ蹴りを仕掛けていくポッキー。原は離れるとワンツー、前蹴り。ポッキーはヒジからヒザへつなげる。原も首相撲で必死の応戦。両者譲らずの接戦は両者痛み分けのドローとなった。

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▼第5試合　スーパーフェザー級　3分3R　※ヒジあり
〇剣闘士“俊”（K-1ジム総本部チームペガサス/元GLADIATOR武士道キックライト級王者）
判定3-0　※三者とも29-27
●佐藤正和（Aimhigh）

▼第4試合　フェザー級　3分3R　※ヒジ有り
〇原島モルモット佑治（TESSAI GYM）
判定2-1　※30-29、28-30、30-29
●ダイスケ（エボリューションムエタイジム/元TENKAICHI KICKライト級王者）

▼第3試合　55kg契約　3分3R　※ヒジ有り
〇九十田真悟（GTジム）
負傷判定3-0　※30-29、30-28、30-28
●MASAHIRO×AKG（A-BLAZE KICKGYM）
※偶発的なバッティングでMASAHIROが試合続行不可能なため

▼第2試合　70kg契約　3分3R
〇平塚洋二郎（チーム・タイガーホーク、大道塾仙南支部）
判定3-0　※30-29、30-29、30-28
●瑞慶覧長風（TESSAI GYM）

▼第1試合　61kg契約　3分3R
〇仁琉丸（じんりゅうまる/ウルブズスクワッド）
TKO　1R 29秒　※左フック
●（REVIVAL-GYM）

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