【SEI☆ZA】韓国・美武道戦隊との対抗戦はチームSEI☆ZAが3勝1敗で勝利
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ラジーナ（左）を投げるように3度押し出したイニョン（右）が3ポイント先取で韓国チームに1勝をもたらした
▼チームSEI☆ZA vs 韓国・美武道戦隊 4対4対抗戦 次鋒戦 3分3R
〇キム・イニョン（16＝韓国・美武道戦隊）
ポイントアウト 1R 2分11秒 ※3ポイント先取
●ラジーナ・ビスタ（19＝ネパール/SEI☆ZA）
ラジーナはSEI☆ZA第1期の育成メンバーとして旗揚げ戦から参加。伝統派空手をバックボーンに持ち、SEI☆ZAでの戦績は1勝3敗。対するイニョンは得意のテコンドーを武器にMMAに挑戦中で3勝2敗。
1R、パンチで前に出るラジーナにイニョンも打ち合う。ラジーナは投げを狙うが失敗して自分が下に。イニョンは上から抑え込んだが、すぐに離れる。
再開後もラジーナがパンチと蹴りで前へ出るが、組み付いたイニョンが投げでラジーナを場外へ出してスモーポイント。
これでラジーナは組み技に弱いとイニョンは悟ったか、打撃に付き合わず組み付くとまたも押し出して2ポイント奪取。最後も組み付き、土俵際で粘るラジーナを場外へ投げ捨てて3ポイント先取によるポイントアウト勝ち。
対抗戦の戦績は1-1のイーブンとなった。
ラダがチョークスリーパーを極めてチームSEI☆ZAに幸先のいい一勝目をもたらした
▼チームSEI☆ZA vs 韓国・美武道戦隊 4対4対抗戦 副将戦 3分3R
〇ラダ・マナンダー（21＝ネパール/SEI☆ZA）
一本 1R 2分4秒 ※チョークスリーパー
●イ・キヒョン（19＝韓国・美武道戦隊）
ラダもラジーナと同じくSEI☆ZA第1期の育成メンバーとして旗揚げ戦から参加。伝統派空手をバックボーンに持ち、SEI☆ZAでの戦績は1勝3敗。対するキヒョンはテコンドーと柔道を融合させてMMAに挑戦中で2勝1敗の戦績。
1R、ラダは投げから寝技に持ち込むとバックを奪いスリーパー。これで極まるかと思われたが寝技時間切れとなり、スタンドへ戻る。
再び投げからバックを奪ってスリーパーの体勢になるラダだが、キヒョンはジャンプするようにしてラダと一緒に場外へ出る。
再開後も投げからバックを奪ったラダがスリーパー。今度はガッチリと極まり、ラダが一本勝ち。チームSEI☆ZAが幸先のいい1勝を得た。
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