【NJKF】伊藤紗弥がWBCムエタイ世界王座を獲得、世界統一王者まであとひとつ
▼第6試合 交流戦 70kg契約 3分3R
〇YETI達朗(キング/NJKFスーパーウェルター級王者)
KO 1R 2分43秒 ※パンチ連打
●真樹・親太郎(真樹ジムAICHI/MA日本スーパーウェルター級王者)
両者探り合いの状態から左フックでとらえて効かせたYETIはそこから右ストレートを繋ぎパンチでラッシュしてダウンを奪取。
立ち上がった親太郎は首相撲、ミドルを放つもダメージが抜けておらず、YETIは左フックと右ストレートでなぎ倒してダウンを追加。残り時間は30秒を切ったが、そこからさらにYETIはパンチを回転させて迫り、3度目のダウンを与えてノックアウト。来年2月に決まったWBCムエタイ日本統一王座のタイトルマッチに弾みをつけた。
▼第5試合 NJKFウェルター級タイトルマッチ 3分5R
〇TETSURO (GRABS/NJKFウェルター級4位)
TKO 5R 23秒
●浅瀬石真司(東京町田金子ジム/NJKFウェルター級王者)
※TETSUROが新王座に就く。
1R、浅瀬石はベテランの上手さを発揮しTETSUROにローを効かせる。試合はこのまま浅瀬石ペースで進むかと思われたが、2RからTETSUROは前に出て圧力を強め、ヒジでカットを奪うと右フックでダウンを奪う。
これで完全に流れを自分のものとしたTETSUROは、ボディを効かせるとそこからのラッシュと右フックで3Rに2度、4Rにも右ストレートでダウン(スタンディングダウン)を追加。浅瀬石はパンチのコンビネーションで攻め試合を捨てずに戦ったが、TETSUROは5Rにも右ストレートでダウンを奪い、ここでレフェリーが試合をストップ。
名王者TOMONORIが代表を務める北海道のジムGRABSにベルトをもたらした。
▼第4試合 NJKF 65kg契約 3分3R
〇畠山隼人 (E.S.G/NJKFスーパーライト級1位)
判定3-0 ※30-29、30-29、29-28
●山崎遼太 (OGUNI/NJKFウェルター級3位)
▼第3試合 NJKF バンタム級 3分3R
〇古村匡平 (立川KBA/NJKFバンタム級10位)
TKO 2R 2分01秒
●淳士 (OGUNI/NJKFバンタム級7位)
▼第2試合 交流戦 フライ級 3分3R
〇一航 (新興ムエタイ/NJKFフライ級6位)
KO 1R 2分49秒
●松岡宏宜 (闘神塾/DEEPKICK53kg級4位・J-NETスーパーフライ級9位)
▼第1試合 NJKFスーパーライト級 3分3R
〇野津良太 (E.S.G)
KO 2R 2分16秒
●木村弘志 (OGUNI)
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