【ボクシング】亀田京之介、デビュー戦はTKOで敗れる
協栄ボクシングジム
「TFC 東京ファイトクラブ vol.1」
2018年1月1日(月) ディファ有明
▼第4試合 50kg契約女子8回戦
◯矢吹純(26=協栄/日本女子ミニフライ級王者)
TKO 1R 1分32秒
●ヨックカオ・セーンチャイジム(22=タイ)
デビュー以来9戦9勝4KOで初代日本女子ミニフライ級王者となった矢吹純と14戦8勝(1KO)5敗1分のヨックカオ。
開始早々、矢吹は前に圧力をかけ力強い右ジャブで相手の顎を跳ね上げる。そして相手が打ってきたところをバックステップで外し、そこからステップインして右ジャブから左ストレートで相手をぐらつかせ、そのままパンチのラッシュでレフェリーが試合を止め、矢吹のTKO勝ちとなった。
実力の差は歴然で「もっと強い人とやって名前を覚えてもらいたい」とアピールした。
▼第2試合 アトム級女子6回戦
○神田桃子(31=協栄/元東洋太平洋女子アトム級王者)
TKO 2R 1分
●ペットチョムプー・モークルンテープトンプリー(タイ)
元東洋太平洋女子アトム級王者の神田が約2年ぶりの復帰戦。
ボクシングを続けるべく夜の銀座のホステスをしながら練習し、この試合に挑む。
1Rから神田はそのブランクを感じさせず序盤から積極的に攻める。
2R、早々にラッシュをかけてボディと頭を打ち分け、ヒットを重ねる。防戦一方となった挑戦者を見てレフェリーが試合をストップ。神田のTKO勝ちとなった。プロ通算10勝目4回目のKO勝利となった。
神田は試合後「今日は2年ぶりの試合で緊張してたんですけどいい試合ができたかな。また世界に向かって突っ走って行きます」と、これまで東洋太平洋王者まで行って世界を狙っていたが、沈黙を終え、ここで再び世界を目指すと誓った。
▼第3試合 67kg契約8回戦
◯垂水稔朗(24=協栄/日本ウェルター級7位)
TKO 4R 1分56秒
●ブンチャイ・ポンスーンナーン(タイ)
垂水は2Rに右フックでダウンを奪い、4Rには左ボディでダウン、その後、ラッシュから左ボディでダウンしたところで審判が試合を止めた。
▼第1試合 ライト級4回戦
○井越柊(19=協栄)
TKO 3R 26秒
●ダン・ラジャン(インドネシア)
始終積極的に攻め続けた井越が3Rパンチの連打が立て続けにヒットしレフェリーが試合を止た。井越はプロデビューで勝利を飾った。
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