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【シュートボクシング】地元大阪で深田一樹が復活、韓国キムに圧勝

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2018/03/18(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼第3試合 セミプロルール 46.0kg契約 2分2R
○田川愛心(TIA辻道場)
TKO 3R0分54秒
●パク・ユシン(韓国/Gunsan X-Gym)

 1R、両者リズミカルにパンチとミドルを飛ばし、組んでもヒザを放ち合う。田川は顔面前蹴りを飛ばして当て、パクのパンチを小さくダッキングして当てさせない。

 2R、田川は前蹴りと左右のパンチをリズムよく飛ばし、左ストレートでパクに尻もちをつかせる(ノーダウン)。さらに左フック、右ストレート、顔面前蹴り、パンチ連打でヒットを重ね、スタンディングダウンを奪ってラウンドを終える。

 3R、田川の勢いは止まらず、右ストレート、顔面前蹴りとラッシュで襲い、この試合2度目のスタンディングダウンを奪取。ここでパク陣営からタオルが入り、田川のTKO勝利となった。


▼第2試合 エキスパートクラス特別ルール 57.5kg契約 3分3R
○TSUTOMU(TIA辻道場)
判定2-1 ※27-28、28-27、28-27
●横野 洋(アンカージム)

 1R、横野はサウスポーで前に出るが、TSUTOMUは前蹴りと右ミドルでこれをストップ。しかし横野も前蹴りと左ストレート、右フックとヒットを上げていく。さらにボディへのヒザを入れ、横野は左ストレート、左ボディとTSUTOMUに効かせていく。投げを狙うTSUTOMUだが、横野はこらえて投げを潰す。

 2R、横野はボディへのヒザ、ボディストレートと攻勢を強める。そしてサイドから組みつくとTSUTOMUの右腕ごと首をとらえてスタンディングの肩固め。キャッチポイントを上げるTSUTOMUだが、横野はこれをこらえた後で投げを見舞いシュートポイントを奪取。さらにTSUTOMUは首投げを決め、シュートポイント1を追加して2Rを終える。

 3R、横野はこのラウンドも首投げを決めてシュートポイントをさらに追加。しかしTSUTOMUはボディへのヒザ、左ストレートを効かせて攻める。右ミドルでストップに掛かるTSUTOMUだが、横野の右フックと左ストレートのヒットが上回る。しかしTSUTOMUはダウンに至るまでは追わせず試合を終える。

 判定は28-27(横野)、28-27(TSUTOMU)、28-27(TSUTOMU)の2-1でTSUTOMU。3度のシュートポイントを上げ、勝利を収めた。


▼第1試合 スターティングクラスルール 63.0kg契約 2分3R
○津郷洋樹(ウインドブローウィング)
TKO 1R1分34秒
●マリケーン(NO,NAME)

 1R、グローブたちに応じずパンチを振るったマリケーンだが、津郷はこれを当てさせず逆に右ストレートを見舞い左右のローを蹴りつける。マリケーンは左右のラフなパンチで襲うが、津郷は右クロスのカウンターでダウンを奪取。さらに津郷はラッシュに入り、再び右ストレートを決めマリケーンがフラつくとレフェリーがダメージを見て試合をストップした。


▼オープニング第2試合 アマチュアルール ヘビー級 2分2R
○畑 博貴(立志會館) 
TKO 2R0分54秒
●橋本佳幸(TIA辻道場)

 

▼オープニング第1試合 アマチュアルール 35.0kg契約 2分2R
○川西智己(龍生塾ファントム道場)
判定2-0 ※19-19、20-19、20-19
●小川翔輝(TIA辻道場)

 

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