TOP > 試合結果 一覧

【ラウェイ】全試合KO決着、渡慶次幸平が再び拳を折るもKO勝利、東修平は無念のTKO負け

フォロー 友だち追加
2019/05/18(土)UP

伸びのあるダリのパンチがチョープを襲う

▼第1試合 75.00㎏契約 3分4R 判定なし
●ウィル・チョープ(28=USA)
TKO 4R0分39秒 ※頭突きによるカット
○ロクク・ダリ(26=TRI.H studio)

 ロクク・ダリは「GRAND」ウェルター級王者の肩書を持ち、ラウェイでは4戦して3勝1分。その1分けは2018年にミャンマーで”ミャンマーの英雄”トゥントゥンミンと。決着戦にたどり着くためにもここで負けるわけにはいかない。対するチョープはUFC参戦経験もあるMMAファイター。2018年9月の大会に参戦し、ミャンマーのシャン・コーと引き分けている。

 1R、両者オーソドックス。チョープを中心にダリがサークリング。チョープの右ローをつかみダリの右フックがヒットする。チョープがロープに詰めてガードの上からフックを叩き込み、ダリは足を使って脱出。ダリが左ジャブから距離を詰め頭突きで詰めていくもチョープが至近距離でヒジをダリの頭に落としていく。

 2R、チョープの右ローに合わせてダリが右オーバーフックを振り回す。中盤にはチョープの右ローをキャッチし、右フックから頭突き、左フックをヒットさせコーナーに詰める。至近距離ではチョープがヒジを落とすが致命打にはならず。

 3R、ダリが離れた位置から右オーバーフック、左フックをヒット。下がるチョープは手が出なくなり、レフェリーから注意を受ける。チョープをコーナーに詰め至近距離で右フック、右アッパーを当てるダリ。手数・ヒット数ともにダリ青が圧倒し、チョープの左ほほに大きな擦り傷ができる。

 4R、左フックを浴びガードを固めたチョープに頭突き、右フック、頭突きのコンビネーションで詰めるダリ。後退させられるチョープは左頭部から大きく出血。さらにチョープをロープに詰め、ラッシュを仕掛けたところでレフェリーがストップし、ダリが勝利をもぎ取った。

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・東修平、頭突きが得意な18歳ミャンマー人を迎え撃つ

・渡慶次幸平が2月の試合で拳の骨折も5.17大会に出場、ミャンマー人相手に試練の一戦へ

・渡慶次幸平と東修平が圧倒するもミャンマー勢が驚異の粘り

・GRAND王者ルクク・ダリ、過激格闘技の”英雄”超えのため勝利の誓い

・元パンクラス王者の鈴木槙吾が一撃KOの外人キック王者に「殺す、殺される覚悟で」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧