【ラウェイ】渡慶次幸平が2月の試合で拳の骨折も5.17大会に出場、ミャンマー人相手に試練の一戦へ
5月17日(金)東京・後楽園ホールにて開催される”地上で最も過激な格闘技”ラウェイ日本大会『LETHWEI IN JAPAN 12 ~勇者の証~』(ILFJ主催)でセミファイナルに出場する渡慶次幸平(30=クロスポイント吉祥寺)がラウェイ10戦目となった前回2月の大会で拳を骨折していることを明かした。
「前戦で拳が折れましたが、バッチリ治しましたので今回もこの拳でお客さんを熱狂させる」と骨折はしたものの完治したことを報告。骨折から約3ヶ月で治ったばかりの状態だが、
「また拳が折れても関係ありません」と、目標であるミャンマー学校の設立に向け、歩みを止めない覚悟を見せた。
ラウェイはグローブではなく手にバンテージのみの着用となるので拳への衝撃は大きい。今回渡慶次はどのような戦いをするのか。ラウェイは通常の打撃技に加え頭突きや投げ技、立ったままの関節技が認められる過激ルールではあるが、技の選択肢は多い。
渡慶次はパンクラスを主戦場にしていた総合格闘家だったが昨年の6月大会では初のメインで、ミャンマーの英雄ソー・ゴー・ムドーにKO勝利の快挙を達成。今回が17年6月のラウェイ初開催から11戦目の連続出場となる。
渡慶次は今回セミファイナルでミャンマー人の若手ミン・マウン・マウン(23)と対戦する。
マウンの戦績は2勝3敗13引き分け。ラウェイは判定での勝敗がなく、KOか引き分けのみなので、強豪でも戦績の中で引き分けが多くなる傾向だ。初来日となるマウンはどのような選手か。そのマウンに渡慶次はどのような戦いを見せるか。
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