【ラウェイ】元パンクラス王者の鈴木槙吾が一撃KOの外人キック王者に「殺す、殺される覚悟で」
5月17日(金)東京・後楽園ホールにて開催される”地上で最も過激な格闘技”ラウェイの日本大会『LETHWEI IN JAPAN 12 ~勇者の証~』。その出場選手たちの試合前コメントが、主催者を通じて届いた。
ラウェイは手にバンテージのみを着用し、通常の打撃技に加え頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。判定決着はなく、試合時間内にKOで決着がつかない場合は全て引き分けとなる。
この大会の第2試合では、第8代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト・鈴木槙吾(33=フリー)が、キック、ムエタイがベースのTY・ウィリアムス(ニュージーランド)と対戦する。鈴木は世界一過激と言われるラウェイを「肌で感じてみたくて」参戦を決めたと語る。ウィリアムス相手に「殺される覚悟と殺す覚悟を備えて試合に向かう」と、初参戦のリングでインパクトを残す構えだ。
ウィリアムスはニュージーランドで開催されているキックボクシングトーナメント「キング・イン・ザ・リング」の-86kg で優勝経験があり、2014年にはWKBF(世界キックボクシング連盟)K-1ルール世界クルーザー級王者にも輝いている。ウィリアムスも今回がラウェイ初出場。戦績は 15戦12勝(7KO)3敗 。YouTubeにはキング・イン・ザ・リング公式で2014年8月に一撃KOした動画やムエタイの試合で何度もダウンを取り勝利する映像が配信されている。
初出場同士の一戦、勝利を手にするのはどちらか。
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