【MA日本キック】モハン・ドラゴンが剛腕爆発させストロング小林を豪快KO
▼セミファイナル(第7試合) 日タイ国際戦 58kg契約 3分3R
〇JOE TEPPEN GYM(タイ/TEPPEN GYM/元ルンピニースタジアム9位)
判定3-0 ※29-28、29-28、29-27
●上杉文博(究道会館/HOOST CUP日本フェザー級王者)
上杉は現HOOST CUP日本フェザー級王者。18年5月に一刀にHOOST CUPフェザー級王座を奪われるも、19年10月にその一刀を下し王座奪還を果たした不屈の闘志の持ち主だ。
対するJOEは元ルンピニースタジアム9位の実績をち、186戦のキャリアを持つベテランムエタイ戦士。現在TEPPEN GYMにおいて那須川天心のミットを持つ。昨年8月に九州五冠王の栗秋祥梧に2RTKO負けを喫して以来の試合出場となった。
1R、JOEが右ロー、左ミドルと強烈な蹴り技で主導権を握る展開。攻撃を受けながらも上杉は前進し、JOEをコーナーに詰めるとパンチ連打。JOEはパンチを返しながらも回り込んで決定打を許さない。
2R、右ロー、左ハイとテンポよく蹴りを当てるJOEは、反則となる組んでのヒザ蹴りを度々行いイエローカード(注意)。前に出る上杉にJOEはバックブローをクリーンヒットさせダウンを奪った。
3R、ここでも組み付いてからの攻撃でJOEにイエローカード。逆襲を狙う上杉はパンチで出るも、JOEは左ミドル、前蹴りで距離を取り、接近戦になると組み付くなどムエタイ特有の流しで勝ちに徹した戦いに。上杉の巻き返しを許さず、ダウンを奪ったJOEが判定勝ちした。
▶︎次ページは昇也 vs 浅井悠太、達磨石川 vs 遊笑
●編集部オススメ
・【村上祭】闘志衰えず、元王者・竹山晴友がリングを去って30年で還暦の引退試合
・モハン・ドラゴンがK-1ウェルター級トーナメントで準優勝=17年9月
・【K-1】久保優太「瞬きは厳禁ですよ!」”ピケオー攻略法”あり、実現まで猛特訓
・【K-1】愛鷹亮が2mの仮想カリミアン7体に豪快右フック!「思いっきり突っ込んでぶっ倒す」
・日本一のレースクイーン&ラウンドガールの佐野真彩が初写真集「全てをお見せしたいです」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】