【ビッグバン】駿太がジョムラウィーに2度ダウン奪う完勝、FUMIYAは山際和希を1R悶絶KOで担架送りに
ビッグバンプロモーション
『Bigbang-統一への道-其の39』
2021年8月29日(日)東京・後楽園ホール
▼第11試合 メインイベント第2試合 フェザー級 ビッグバンキックルール(ヒジあり) 3分3R
◯駿太(谷山ジム/Bigbang Sフェザー級王者)
判定3-0 ※三者とも29-27
●ジョムラウィー・Kcrony gym(Kcrony gym/元タイ9ch&パタヤスタジアム認定バンタム級王者)
駿太はプロキャリア19年目を迎える大ベテラン。60戦を超えるキャリアを持ち、MA日本フェザー級、WMAF世界フェザー級、Bigbangスーパーフェザー級の3タイトルを獲得。昨年11月の『スーパービッグバン2020』で防衛成功を収め、今年3月には元新日本キックのライト級ランカーをヒジ打ち一閃でKO勝利している。
対するジョムラウィーは元タイ国TV9chバンタム級、元パタヤスタジアム認定バンタム級を制したムエタイファイター。
昨年11月には瀧澤博人とWMOインターナショナル・フェザー級王座を、12月には IMCインターナショナル同級王座を争ったがいずれも判定負け。今年1月にはジャパンキック王者・石川直樹に引き分けるも、3月にはHOOST CUP王者・滉大に判定負けしている。
1R、駿太が右ローを蹴ると、ジョムラウィーは右ミドルを返す。遠い距離から右の縦ヒジを見舞うジョムラウィー。駿太も組んだ離れ際に右ヒジ打ちを放つ。組んでのヒザ蹴りで攻めるジョムラウィー。
2R、駿太がじりじり圧力をかけて前進、右ローをヒットさせる。ジョムラウィーは遠い距離から左右のミドル、前蹴りで牽制する。
3R、左ジャブ、右ストレートを見舞う駿太。ジョムラウィーが右ミドルを蹴ると、駿太が左の縦ヒジを見舞う。ジョムラウィーが右ミドルを蹴ると、ロープ際で駿太が右のヒジ打ちをジョムラウィーの側頭部にクリーンヒット。このヒジ打ちでジョムラウィーがロープにもたれかかるようにしてダウン。
駿太は、右ストレートで追い討ち、さらに左フックをヒットさせてダウンを追加。組みつくジョムラウィーに駿太が右フックからラッシュを仕掛けたところで、終了のゴングが鳴った。
勝利してメインを締めた駿太は「いつも来てくれてありがとうございます。感謝しかないです。昔は自分だけ頑張ればいいやと思っていましたが、こうやって皆さんの力でリングに立っていると思っています」とファンに向けて感謝を述べた。
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