【GRACHAN】レスリング全日本王者・原口伸、大宮優に逆転TKO勝ち
GRACHAN実行委員会/BRAVE GYM
『GRACHAN53×BRAVE FIGHT26』
2022年3月12日(土)東京・大田区産業プラザPIO
▼メインイベント(第12試合) GBFIGHTライト級 5分2R
〇原口 伸(BRAVE)
TKO 1R 4分39秒 ※レフェリーストップ
●大宮 優(ALIVE)
2019年全日本レスリング選手権で70kg級優勝の原口は昨年9月のGRACHANでプロデビューすると、天理大学柔道部出身で柔道17年の相手にテイクダウンからのパウンドで圧倒し、1R TKO勝利。続く11月に開催された『VTJ 2021』に参戦し、岡澤弘太と激突。一時は原口のTKO勝利が告げられたが、偶然のバッティングによりノーコンテストに変更となった。
対する柔術ベースの大宮は、昨年のDEEP OSAKAで安達健一朗からアームロックで一本勝ちを収めている。
1R、テイクダウンを狙う大宮は何度もタックルを仕掛けるのに対し、原口は突き放してこれを阻止。大宮の荒々しいパンチを被弾した原口は尻もちをつき、そのまま大宮はマウントポジションからパウンドで一気に畳みにかかる。
反転して起き上がろうとする原口に、大宮はスリーパーの体勢へ。これも脱出した原口はパウンドで反撃に出る。
スタンドに戻ると、やはり大振りのパンチで突進する大宮に、原口は両足タックルを仕掛けてテイクダウン。優位なポジションからパウンドを交ぜながら追い込む。再びスタンドに戻ると、原口は大宮に金網を背負わせてパンチ連打。右ストレートを当て連打をぶち込んだところで、レフェリーがストップ! 原口が主催ジム興行を逆転TKO勝ちで締めた。
▼第11試合 GBFIGHT 73kg以下契約 5分2R
〇岸本篤史(BRAVE)
TKO 1R 4分50秒 ※レフェリーストップ
●モリシマン(STYLE PLUS GYM)
昭和のプロレスラー風の赤いパンツ姿のモリシマンは1R開始早々にタックルを仕掛けると、岸本はこれをがぶって阻止するとパウンド連打。
スタンドに戻ると、岸本のパンチをもらったモリシマンは、効いたような素振りを見せて自ら倒れ込むと、岸本は容赦なくパウンド連打で一気に勝負に出る。モリシマンが防戦一方になったところでレフェリーがストップした。
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