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【パンクラス】藤野恵実が渡辺彩華との流血戦を制す、平信一は西尾真輔からスリーパーホールドで一本勝ち

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2022/10/10(月)UP

三宅(左)の右が小森にヒット

▼第15試合 フェザー級  5分3R
〇三宅輝砂(ZOOMER)
TKO 2R0分53秒 ※レフェリーストップ
●小森真誉(ロータス世田谷)

 2戦勝ち星が無い三宅輝砂と、Fighting NEXUSで修行を積んだ小森真誉の対決。

小森は蹴りで勝負したがTKO負け

 1R、三宅は蹴りで攻撃。小森は蹴りを見切ると、右をカウンターで入れる。腰を落としかける小森。さらに三宅はパンチで攻撃すると、小森がダブルレッグを仕掛ける。これを潰した三宅は、パンチで追撃した。

 2R、小森はプレッシャーをかけながら蹴りを見舞う。三宅はかわすと右を入れる。腰を落としかける小森に、三宅は左、右を的確にヒット。小森が腰を落としたところでレフェリーが試合を止めた。


ネオブラッドトーナメントを勝ち抜いた優勝者たち

▼第14試合 第28回ネオブラッドトーナメント決勝戦フェザー級5分3R
〇糸川義人(TURNING POINT MMA/2勝)
判定3-0 ※三者共に29-28
●石田陸也(DOBUITA/5勝6敗)
※糸川がネオブラッドトーナメントフェザー級で優勝

 第28回ネオブラッドトーナメント・フェザー級は、糸川義人と石田陸也が決勝を争う。

糸川(右)は石田(左)から判定勝利

 1R、糸川はプレッシャーをかけて右フック。これをガードした石田はシングルレッグを仕掛けるも、糸川が潰す。寝技に入ると、糸川は上から細かいパンチを打っていく。立ち上がった石田に、糸川が組みつくとそのまま寝技となる。上からパンチを落とし、サイドに回る糸川。石田は劣勢になった。

 2R、糸川は距離を潰す。石田はケージ際での攻防となり、糸川が上になる。石田は下から三角を仕掛けるも、糸川がディフェンス。下からコントロールする石田。糸川はパンチを落としたいが、クリーンヒットしない。ラバーガードの石田。糸川は蹴り上げをもらうなど、下からの攻撃をうまく使った。

 3R、両者、打ち合いからスタート。バッティングで試合中断も、再開。互いにノーガードで打ち合う。これが最後まで続き、会場が大いに沸く中で試合終了のゴング。判定は3-0で糸川がものにして、フェザー級で優勝を果たした。


田嶋(上)が上田からTKO勝利

▼第13試合 第28回ネオブラッドトーナメント決勝戦バンタム級5分3R
〇田嶋 椋(OOTA DOJO/5勝1敗)
TKO 2R 2分41秒 ※レフェリーストップ
●上田祐起(reliable/5勝6敗1分)
※田嶋がネオブラッドトーナメントバンタム級で優勝

 第28回ネオブラッドトーナメントバンタム級は、田嶋椋と上田祐起が決勝で激突した。

勝利を収めた田嶋

 1R、上田は左ミドルキック。これをキャッチした田嶋。田嶋はダブルレッグを仕掛ける。これを耐えた上田は、上からがぶってフロントチョークの体勢をうかがうも、田嶋はバックに回り込む。上田はケージを背に立ち上がり、正面を向く。寝技に持ち込んだ田嶋は、マウントを奪い、パウンド攻撃。後ろを向いた上田にチョークを仕掛ける。ここは上田が逃げた。

 2R、田嶋はシングルレッグに入り、テイクダウンに成功。上田はハーフガードを取るが、田嶋はパウンド攻撃。さらにサイドについて鉄槌攻撃。動きが止まった上田を見て、レフェリーが試合をストップした。 

▶次ページは伊藤まことvs.濱田 巧、植松洋貴vs.江崎 壽、その他の試合結果

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