【パンクラス】無敗の超新星・鶴屋怜が猿飛流の持つフライ級王座へ挑む「俺がやるしかないだろ」=12.25
12月25日(日)に神奈川・横浜武道館で開催される『PANCRASE 330』の対戦カードが発表された。[キング オブ パンクラス チャンピオンシップ フライ級5分5R]で第7代王者・猿飛流(リバーサルジム川口REDIPS)が、同級1位の鶴屋怜(パラエストラ松戸)を挑戦者に迎える。
フライ級のベルトは第5代王者で現在はONE参戦中の仙三が今年1月に返上、当時暫定王者だった小川徹が正規王者へ繰り上がるも、3月の防衛戦で猿飛流が小川を判定で破り王座を手にした。
挑戦者の鶴屋は名門『パラエストラ千葉ネットワーク』代表・鶴屋浩氏の息子で格闘エリート。昨年2月にDEEPでプロデビューし3戦連続フィニッシュ勝利。今年4月にパンクラスに参戦すると、当時同級3位だった秋葉太樹から一本勝ちを収め、9月には上田将竜にKO勝利。試合後、鶴屋は勝利者マイクで、同級王者の猿飛流をケージ内に呼び込み「12月、僕とベルトを賭けて戦いましょう」とタイトル戦を要求し、猿飛流も快諾していた。
現在5勝無敗で王座戴冠のチャンスを手にした超新星・鶴屋が「20年前父親がここで引退し19年前一番弟子が初めてベルトを巻いた地。俺がやるしかないだろ」と意気込めば、猿飛流は「怜くんはこれから日本を背負っていくような選手。だけど堀口選手がUFCにいく前に上田将勝さんが唯一黒星をつけたように、僕もそんな上田さんのような立場になりたい。それが自分の役割だと勝手に思ってます!自信はないけれど、怜くんがUFCにいく前に一度だけ負けを経験してもらいます」と謙虚さを見せながらも勝利を宣言する。
果たしてフライ級ベルトは防衛されるのか、新王者が誕生するのか。
<対戦カード>
▼キング オブ パンクラス チャンピオンシップ フライ級5分5R
猿飛流(リバーサルジム川口REDIPS/第7代王者、2019年NBTフライ級優勝&MVP)
vs
鶴屋怜(パラエストラ松戸/同級1位)
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