【スックワンキントーン】森岡悠樹が左ミドル一撃!”衝撃”KO戴冠、老沼隆斗が完勝で王者ジュライに挑戦へ
▼第10試合 セミファイナル フライ級次期挑戦者決定戦 3R
〇老沼隆斗(STRUGGLE)
判定3-0 ※30-27×2、29-28
●阿部晴翔(チームタイガーホーク)
老沼は元REBELS-REDスーパーフライ級王者で、空手仕込みの多彩な蹴り技が持ち味。3月大会では後ろ回し蹴りで衝撃KO勝利している。
対する阿部は老沼の同門で四冠王・松﨑公則の引退試合の相手を務め、判定勝利した。しかしその後は連敗、老沼とは昨年11月にKNOCK OUTで戦い判定負けしている。
1R、阿部は前に出てはローを放つも、老沼は的確にロー、前蹴りを返す。さらに老沼は先手でミドル、ハイを入れる。
2R、老沼が前へ出て、首相撲からヒザ、こかすなど積極的だが、阿部の右フックが入る。しかし後半は老沼が前蹴り、ミドル、後ろ蹴りと多彩な蹴りを中心に攻める。
3R、阿部は前に出てジャブ、ローも、老沼が左回りにかわし、左フック、ヒザを合わせる。さらには右ハイ、後ろ回し蹴り、カカト落としも合わせようとし、阿部は連打を出せない。
ラストは老沼の飛びヒザ蹴りに、阿部があわやのスリップの場面も。
判定は3-0で老沼の完勝。老沼は10月22日の後楽園ホール大会で、現フライ級王者ジュライ・ウォーワンチャイ(石井寿来)への王座へ挑戦することになる。
●編集部オススメ
・【UFC】ああ痛いレフェリーミス、チョークで極まったと思い”誤審”の一本!選手呆然「何故だ!」と抗議
・元ONEキック世界王者スーパーボン、初来日のムエタイセミナーが大盛況!失神KO劇を生み出した”神業”ハイキックも伝授
・レフェリーがヘビー級豪腕パンチャーに“誤爆KO”される恐怖!しかしその行動に「魂を感じる」と称賛の嵐
・”モデル級”元UFC美女、必死の形相でミット打ち「これが本当の姿」と応援の声
・【フォト】風吹ケイ、Jカップと鍛えた腹筋で魅せた写真集が1位に!7月にはラウンドガールも決定
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!