【パンクラス】高木凌が中田大貴をストレート一撃KO! 黒澤亮平は小林了平を沈め初参戦勝利=昼大会
▼第5試合 フェザー級/5分3R
●名田 英平(総合格闘技道場コブラ会)
判定0-3 ※三者共に28-29
〇Ryo(グランドスラム/RINGS)
名田は、2019年ネオブラッド・トーナメントフェザー級優勝者。今年3月は糸川義人と対戦し、判定勝ちを収めている。
対するRyoは、朝倉未来らを輩出した格闘技団体THE OUTSIDER出身のファイター。昨年12月は田村一聖と対戦して判定負けを喫した。
1R、Ryoは飛びヒザ蹴りで入り、名田はかわしてケージを背にする。寝技の展開になるとRyoは下から三角絞め。これを凌いだ名田は、立ち上がってケージを背にする。Ryoは投げ技からテイクダウンに成功し、三角絞めを仕掛けるも不発。このラウンドはRyoが優勢だ。
2R、名田は三日月蹴り、ヒザ蹴りをボディへ。組み付いたRyoは、足払いで崩しつつ払い腰を決めてテイクダウンに成功。マウントポジションを奪ったRyoは、小さくパンチを落とす。ここから脱出した名田は、スタンドでヒザ蹴りを連打。Ryoは組み付き、払い腰を決めた。
3R、名田は打撃で活路を見い出したいが、Ryoが組み付いてケージでボディロック。バックを奪う名田。振り回してテイクダウンを奪おうとするも、なかなかコントロールできない、最後は離れて打撃で打ち合うも、名田が決定打を与えることができず。判定3-0でRyoが勝利を収めた。
▼第2試合 アトム級 /5分3R
〇沙弥子(リバーサルジム横浜グランドスラム)
判定3-0 ※三者共に30-27
●MIYU(DFCプロモーション)
沙弥子は柔道で10年のキャリアを誇り、東京学生選手権で3位入賞。フィットネスインストラクターとしての顔も持ち、17年6月に東京オープンボディビル選手権ミスビギナー3位に入賞。プロ戦績は6勝(1KO、1一本)2敗で、昨年9月に3年ぶりの試合でアームロックによる一本勝ちを飾ったが、続く12月にジェニー・ファンにプロ初の一本負けを喫し、今回が再起戦となる。
対するMIYUは空手出身、九州のキックボクシングイベント『大和』で-45kg王者の実績を持ち、MMA2戦目となる16歳の現役女子高生。空手で九州を荒らし回った実力を、MMAにアジャスト出来るかが注目される。
1R、沙弥子はサウスポー構えのMIYUにカーフキックで攻撃するも、カウンターパンチを軽くもらう。MIYUのパンチに合わせて沙弥子はタックルを決めてテイクダウンを奪う。上になった沙弥子は、ハーフガードのMIYUにヒジ打ち連打。さらにサイドポジションを奪った沙弥子は、パンチを小さく落としたところでラウンド終了。
2R、MIYUは強烈なミドルキックを入れるも、沙弥子が組み付いてテイクダウンに成功。マウントポジションを奪い、ヒジやパンチを落としつつ腕十字を狙う。ここを凌いだMIYUが打撃で反撃するも、沙弥子が再びシングルレッグからテイクダウンを奪い、上からコツコツとパンチを落とした。
3R、沙弥子はMIYUの打撃をディフェンスしながらシングルレッグに入り、テイクダウンに成功。すかさずマウントポジションを奪う沙弥子。パウンド攻撃で繰り返すも、MIYUがこれに耐える。なんと、ここから脱出したMIYU。だが沙弥子は再び寝技へ持ち込み、ポジションをキープして判定へ。3-0で沙弥子が勝利を収めた。
▼第4試合 フライ級 /5分3R
●前田浩平(GRABAKA)
判定0-3 ※三者共に27-28
〇ジョセフ・カマチョ(Spike22)
▼第3試合 ライト級 /5分3R
〇余 勇利(マッハ道場)
判定3-0 ※三者共に30-27
●貞永大輔(パラエストラ広島/初参戦)
▼第1試合 プレリミナリーファイト ライト級/5分3R
●水杉泰誠(blooM)
判定0-3 ※27-30、27-28、28-29
〇鈴木悠斗(パラエストラ八王子)
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