【Krush】“顔面流血”壬生狼一輝、韓国王者を悶絶ボディでKO撃破!日韓対抗戦も全勝
▼セミファイナル(第8試合)【株式会社GENアセットマネジメント Presents】日本vs韓国・3対3・中堅戦/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
〇松山勇汰(日本/TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)
KO 1R 1分34秒 ※右飛びヒザ蹴り
●チャン・ウヒョク(韓国/SeongnamSeolbong/KTK)
日韓3vs3対抗戦の中堅戦。松山はK-1甲子園2020 -60kg王者で、5勝(4KO)1敗と好戦績。前戦はタイトル挑戦経験者の岡嶋形徒を1RハイキックKO勝利で仕留めている。
対するはKTKスーパー・フェザー級王者のチャン・ウヒョク(22=韓国)。戦績は12勝(4KO)5敗で、フィジカルの強さを前面に押し出して前に出ていく韓国人らしいファイトスタイルが特徴的な選手だという。
1R、サウスポー構えの松山は、右カーフキック。そして左ボディブローへつなげる。ウヒョクはインロー、右のパンチを振るも、松山がかわす。そして、右飛びヒザ蹴りが入り、ウヒョクがダウン。ダメージが大きいと判断したレフェリーが、試合を止めた。
KO勝ちした松山は「今回、対抗戦。韓国のチャンピオンだったので、次はタイトルにつながる試合だったと思うんですけど、9月にはタイトルマッチが決まっていると思うので、その先にお願いします。あとこの後、壬生狼君につなげたので、もっとどでかいものを見せてもらいたいです」
▼第7試合【株式会社GENアセットマネジメント Presents】日本vs韓国・3対3・先鋒戦/-63kg契約/3分3R・延長1R
〇TETSU(日本/月心会チーム侍)
判定3-0 ※三者ともに28-26
●チャン・ドクジュン(韓国/チームサイコピットブルス)
日韓3vs3対抗戦の先鋒戦。TETSUは佐野天馬、伊澤波人を撃破し、当時のKrush王者・江川優生に挑戦するなど活躍。22年からスーパーフェザー級に階級アップ、さらに23年6月にはライト級に上げKO勝利を飾っている。
相手のチャン・ドクジュン(28=韓国)は、KOREA BEAST GPスーパーライト級王者、K-COMBAT同級王者韓国国内の2つのタイトルを保持している、戦績は13勝(8KO)8敗で、韓国勢の中では最もキャリアが多い。
1R、TETSUはプレッシャーかけてカーフキック。ドクジュンは飛び込んでフックを放つも、TETSUはかわしてジャブからカーフキック。TETSUは距離をとってカーフキック。ドクジュンは右、左とパンチを放つとTETSUはダウン。立ち上がったTETSUに、ドクジュンはパンチ連打。ここでラウンド終了。
2R、ドクジュンは前へ出るも、TETSUが飛びヒザ蹴り。これがまともに入り、ドクジュンがダウン。立ち上がったドクジュンはパンチで打ち合う。TETSUも打ち合い、右が入るもダウンは奪えず。チャンはスタミナ切れか動きが遅くなっていた。
3R、ドクジュンはパンチ連打を猛ラッシュ。TETSUはガードをして耐えると、前蹴りを顔面へ。ドクジュンが倒れるとダウンに。立ち上がったドクジュンは、パンチを連打。TETSUもパンチで打ち合い、激戦となる。そのままタイムアップ。判定は3-0でTETSUが勝利を収めた。
TETSUはマイクを握ると「チャン(ドクジュン)選手が強くて。でもみんなで練習した技でダウンを取れたんで、次はライト級で強い選手とやらせてください」とアピールした。
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】8.27『Krush』日本vs韓国戦に壬生狼一輝、松山勇汰、TETSU出場、生中継・放送・配信情報
・【Krush】日韓3vs3対抗戦に、元王者・壬生狼一輝、松山勇汰、TETSU出場「日本全勝で行きます!」=8.27
・【BreakingDown】喧嘩自慢最強決定戦へ、北関東vs大阪が大乱闘!両軍入り乱れる波乱
・浜口京子、筋トレで“バキバキ広背筋”を披露!「カッコいい、まだ現役でいけそう」と驚きの声
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!