200kg超え巨体女”押し潰し”戦法で秒殺TKO勝利！相手のセクシー女優は納得いかず

2024/08/07（水）UP
（最終更新：2024/08/08 21:43）

　8月3日（現地時間）チェコで開催された格闘技イベント『RED FACE』では、柔道王を名乗る体重200kg超えの巨体女性選手が、細身の女性とMMAで対決。
　試合開始後、即座に相手をテイクダウンし、あまりの体重に動きの取れない相手に”秒殺”TKO勝利した。
　実はこの巨体選手は前戦で、金網に激突した自爆でTKO負け。これを払拭する勝利となった。

【フォト・動画】超巨体女が”押し潰す”だけでTKO勝利！前戦の情けない姿も

　本大会はインフルエンサーなどが出場する最近流行りのポップMMA。今大会でも前座では、電話ボックスの中、オープンフィンガーグローブで殴り合うファイトなど”キワモノ”的な対決がラインナップされていた。

　無差別級の女子MMAマッチでは、体重200kg以上の巨体を持つ“柔道チャンピオン”でカポエイラの使い手と自称するドロベンカ・コトラロワが出場。

　コトラロワは4月の前戦、試合開始後、相手を突進し捕まえようとするも、勢い余って巨体を金網に激突。戦意喪失となり、ガス欠状態でギブアップと情けない姿を晒していた。

　今回の相手は人気ポルノ女優のアレクサ・スロート。前戦では同体格の相手にパウンドでTKO勝利している。
　体重は50～60㎏程度に見え、体格差は一目瞭然だ。
　
　試合では、ゴングが鳴ると巨体コトラロワが、コーナーからノーガードでのっしのっしと出てくる。パンチを繰り出す相手を両手で抱きしめ、そのまま倒れ込み、のしかかり！
　相手は下からパウンドしようとするも、巨体すぎて肩のあたりにしか届かない。
　しかしコトラロワも右手で脇腹にパンチを打つばかりで、互いにダメージは少ない。

　しかしこの肉の海から脱出できない相手を見て、レフリーが試合を止めた。
　相手は納得できないといった様子で、何度も両手を広げる。
　コトラロワは前の敗戦を払拭する勝利に、セコンドと拳を合わせ喜んだ。

　なお前日のフェイスオフは、なぜか池の中で行われ、乱闘になって倒れたコトラロワが水中で泳げず、相手にチョークを極められ”負け”ていた。

　試合動画には3万近くのいいねがつき「昼寝しただけで勝ったんだね」「戦いではない、ただの重量だ…」と失笑混じりに話題になっている。

　勝利を得たコトラロワだが、次の試合ではどんな”進化”が見られるか。

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