”最強女子”ギャビ・ガルシアがドーピング使用告白、10日後に男性と試合へ
“霊長類ヒト科最強女子”の愛称でRIZINで人気を博した女性格闘家ギャビ・ガルシア(38=ブラジル)が、著名な柔術チーム『B-Team Jiu Jitsu』のYoutubeで、長年のドーピング使用を告白した。
ガルシアは今月17日、男性で強豪柔術家のクレイグ・ジョーンズとプログラップリングマッチを控えている。
【フォト】ギャビのRIZINでの肉体と、超グラマーになった現在の肉体も
ギャビは身長187㎝、体重108kgの巨体を誇り、ブラジリアン柔術世界選手権で9度優勝。さらに最も権威のあると言われるグラップリング大会ADCCでは女性史上初の4度優勝を飾っている。
2015年大みそかの『RIZIN』でMMA(総合格闘技)デビューすると6連勝(2KO 4一本)を飾った。
そのギャビは、8月16日、17日に開催されるグラップリングの大規模賞金大会『クレイグ・ジョーンズ・インビテーショナル(CJI)』の2日目に、ADCC2度銀を獲得したクレイグ・ジョーンズ(33=オーストラリア)とプログラップリングマッチで対戦を控える。
ギャビはそのジョーンズと7月末、YouTubeに出演し「私はこのスポーツに34年間やってきたけど、ステロイドを長い間使ってきたわよ」とドーピング使用を告白。
司会者が「えっ歴史的瞬間じゃん…。私はずっとあなたがクリーンだと思っていたよ」と絶句しつつ言うと、ギャビは「本当に?いや、使ってたわよ、いつもじゃないけど。試合の時にはやめてた。だって捕まるのがわかっていたからね」と長期間、断続的に使っていたと言う。
ドーピングを使い続けるのかと聞かれると「NO,NO」とジェスチャーしつつも、今も使用しているかどうかは答えなかった。
ギャビは同時期に開催されるADCCへの出場を蹴って「女子にとって最高額の報酬」と高額ギャラを理由とし、ジョーンズとの”史上初のプロの男女グラップリングマッチ”へ挑む。
相手のジョーンズは身長183㎝、体重88㎏とギャビよりは若干小さいが、それでも大柄な選手である。
彼はこの試合のためにトレーニングすら必要ないと語り、もし負けたら引退すると公言している。
ステロイド使用を認めたギャビだが、どのような試合を行うのか。
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