【SB】海人、GLORY1位の強豪に後半追い上げる激闘も厳しい連敗、山田虎矢太が魁斗に一撃KO勝利!
SB王者・山田虎矢太がアゴを打ち抜く初回KO勝利、相手は衝撃の大の字に▼セミファイナル(第10試合) 57.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
○山田虎矢太(シーザージム/SB日本スーパーバンタム級王者)
KO 1R終了時 ※右フック
●魁斗(立志會館/SB日本フェザー級2位、HOOST CUP日本フェザー級王者)
57.5kg戦で、SB日本Sバンタム級王者で山田ツインズ弟の虎矢太とSB日本フェザー級2位の魁斗が激突。この試合は11月開催予定の『S-cup』のフェザー級トーナメントの査定試合になる。
直近では、虎矢太は3連勝後、今年2月に川上叶に判定負け。魁斗は3連勝中だ。
試合は1R、虎矢太が強いプレッシャーで前進。前足へのカーフ、インローで魁斗の出鼻を挫きながら、その距離を潰し、得意のパンチ連打。その勢いで、卓越したステップワークを持つ魁斗を後手に回らせる。
虎矢太が魁斗をロープに追い込みパンチ連打をする場面が増えると、1R残り数秒、打ち合いに応じた魁斗のアゴを撃ち抜く右フック! 意識が飛んだ魁斗が大の字ダウン。虎矢太が衝撃のKO勝利を飾った。
【フォト】虎矢太、右フックでKOの瞬間!相手が大の字ダウン
(写真はクリックで拡大します)
- 虎矢太の右フックが魁斗のアゴを打ち抜いた!
- 魁斗が倒れる
- バッタリと大の字ダウンする魁斗
▼第9試合 57.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
●植山征紀(ONE LIFE/SB日本フェザー級4位)
KO 延長R2分22秒 ※パンチ連打
○牧野騎士(FASCINATE FIGHT TEAM/第5代DEEP☆KICK -57.5kg王者/RKS KICKルール スーパーバンタム級王者)
植山は第14代SB日本スーパーバンタム級王者。一時は戦列を離れたが、今年2月に階級を上げて2年ぶりの復帰を果たした。フェザー級3戦目の相手は現在RISEで活躍する第5代DEEP☆KICK -57.5kg王者の牧野だ。
1R、植山はロー、ジャブ、ワンツーとコツコツと当て崩しに行くが、牧野はビッグヒット狙い。左ボディ、右ミドルの炸裂音に会場がどよめく。オープンスコアでは1名が牧野を支持。
2Rは一進一退の攻防。至近距離で打ち合うと、植山も牧野も顔が跳ね上がる。手数は植山だが、前半のビッグヒットは牧野が上。ジャッジ2名が牧野を支持。
3Rは植山が反撃。怒涛のパンチ連打で牧野を攻め立てる。このラウンドは植山の印象。判定はジャッジ1名が牧野を支持したが、残り2名はドロー。勝負は延長へ。
延長R、ローパンチ連打と攻撃を散らしながら攻める植山。流れは植山かと思われたが、牧野のフックが炸裂!植山がダウンすると、牧野は怒涛のラッシュ!コーナーに追い込んで滅多打ちにすると、レフェリーが試合を止めた。
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