【SB】海人、GLORY1位の強豪に後半追い上げる激闘も厳しい連敗、山田虎矢太が魁斗に一撃KO勝利!
株式会社シーザー・インターナショナル
『SHOOT BOXING 2025 act.3』
2025年6月22日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント(第11試合) 70.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
●海人(TEAM F.O.D/SB世界スーパーウェルター級王者)
判定0-3 ※28-30×2、29-30
○エンリコ・ケール(ドイツ/GLORY世界ライト級1位)
海人はSB、そして日本中量級のエース格だが、5月のONE初戦ではイラン強豪モハメド・シアサラニにまさかの判定負けを喫した。
対するケールはGLORY世界ライト級1位の実力者。14年のK-1 GLOBAL主催『K-1 WORLD MAX』の王者になると、19年からONEに参戦、21年4月にチンギス・アラゾフに勝利している。GLORYでは、昨年3月にティジャニ・ベスタティのライト級王座に挑むも判定負け。1年3ヶ月ぶりの試合となる。
試合は1R序盤からケールが怒涛の連打!前日の会見で自分の愛称“ハリケーン”のような戦いを見せると言ったが、まさにその言葉通り、止まらないパンチ、蹴りの攻撃だ。海人はいつも近距離で戦う場合はカーフを多用するが、それも出ない。海人が後手に回るまさかの滑り出し。
2Rから反撃と行きたい海人だが、ケールの嵐のような波状攻撃は止まらず。海人は前蹴り、ヒザ蹴りでリズムを作ろうとするが、先手を取られていつもの動いが出せない。終盤、ケールのパンチを被弾する場面も。
3R、海人は三日月蹴りや前蹴りなどで腹を効かし反撃。流石のケールも苦悶の表情を見せるが、ダウンを拒む。このラウンド、ダメージは海人が取った印象だが、やはり手数はケール。両者ダウンのないまま判定へ。
判定3-0でケールに軍配。海人は先月のONEに続き、まさかの連敗となった。
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