【ボクシング】和田まどか、またまたKO!「倒せる女子こだわってます」次は世界挑戦も視野
プロボクシングの東洋太平洋女子ミニマム級タイトルマッチ8回戦が26日に東京・後楽園ホールで行われ、王者でアマチュア8冠の和田まどか(DANGAN)が挑戦者のカレアン・リバス(フィリピン)に7R 1分30秒でTKO勝利し、初防衛に成功。これでプロ4戦目だったが、うち3KOに!倒せる女子ボクサーとして地位を確立しそうだ。
試合は序盤から和田がリバスに対して積極的に攻める。リーチのあるリバスは打ち終わりで反撃。和田も被弾するが、構わず攻める。その勢いが止まらず、2Rにダウンを奪う。7Rに、和田のパンチが何発もリバスの顔面にヒット。リバスの顎が上がり、レフェリーがストップした。
プロ転向後4戦4勝(3KO)を挙げた和田は勝利マイクで「初防衛戦だったし、固いところはあったんですけど。世界チャンピオンを目指しているのでまずまずです」と自身のパフォーマンスに及第点を与えると、「女性では倒して勝てないと思われているので、絶対に判定では勝利しない、倒すんだというのをずっと心がけています」とKOフィニッシュに対するこだわりを見せた。
続けて、和田は世界タイトル挑戦をアピール。本大会のメインで、WBA女子世界同級タイトルマッチが行われ、王者の黒木優子(真正)が元日本同級王者・鈴木なな子(横浜光)を判定3-0で下し初防衛に成功したが、和田と黒木のタイトル戦実現はなるのか。
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