【K-1】魔裟斗が優勝候補にあげたプラチバット、K-Jeeを初回KO
K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN 初代ヘビー級王座決定トーナメント」
2017年11月23日(木・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
▼第3試合 K-1 WORLD GP初代ヘビー級王座決定トーナメント1回戦(2) 3分3R延長1R
○アントニオ・プラチバット(クロアチア/Ameno Gym)
KO 1R 1分40秒 ※左ボディフック
●K-Jee(K-1ジムFUKUOKA小比類巻道場)
※プラチバットが準決勝へ進出。
K-Jeeは魔裟斗のライバルだった小比類巻貴之の弟子。元々は70kgの選手だったが、2016年から階級をヘビーに上げた。外国人のヘビー級との試合は初めて。
相手のブラチバットは初代K-1王者ブランコ・シカティックの弟子で、シカティックも「初めて見たとき、こんな凄い才能を持った選手はいないと思った」と太鼓判を押す選手だ。元K-1 MAX王者・魔裟斗も「昨日の計量で見て、この選手は強いな、と思った。最初はボウニかと思ったけれど、こいつの方が強い」とコメントしている。
1R、プラチバットが強烈なローと恐ろしいほど強打のボディブローを叩き込む。K-Jeeもボディにパンチを入れるがプラチバットは、左パンチから右ローなど、対角線の攻撃をブチ込む。
そしてプラチバットは強烈なローキックでダウンを奪う。なんとか立つK-Jeeだが、プラチバットはワンツー、左ボディを叩き込み、最後は左のボディフックをレバーに叩き込んでKO勝ちした。
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