【RISE】原口健飛、多彩な技を魅せてTKO勝ち
RISEクリエーション
「RISE 123」
2018年3月24日(土)東京・後楽園ホール
▼第2試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R延長1R
○原口健飛(聖武会館/JAPAN CUP 2017 -57kgトーナメント優勝、ACCELフェザー級王者)
TKO 2R 2分06秒 ※セコンドからのタオル投入
●アイオロス純(STURGIS新宿ジム/RISEスーパーフェザー級6位)
原口は幼少の頃から空手を学び、高校生でボクシングを始めると17歳でプロデビュー。2016年には高校生ながら西日本新人王決定トーナメントで準決勝へ進出。2017年6月にキックボクシングに転向しデビューすると同年8月、わずか2戦目でACCELフェザー級王座を奪取。同年11月には「RISE DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT 2017」に出場したが、1回戦で内藤大樹に敗れて初黒星を喫した。今回が4戦目。空手の蹴りとボクシングのパンチを融合したスタイルで、まずはRISEランキング入りを狙う。
対するアイオロスもボクシングをバックボーンに持ち、今年1月には中国で地元ファイターと戦い、敗れはしたものの現地で試合内容が高く評価された。
1R、パンチを出しながらプレッシャーをかけるアイオロスに、原口は避けながら右ロー、左ミドル。強烈な足技でアイオロスの出足を止める原口は左飛びヒザ蹴りでダウンを奪う。1R終了間際にも豪快な二段蹴りで鮮やかなダウンを奪った。
2R、アイオロスの前進に左ミドル、左ストレートを合わせていく原口。右ストレート、左ハイを当てる原口だが、アイオロスは前進を止めない。攻撃を次々と当てる原口が右ストレートでダウンを奪ったところで、アイオロスのセコンドがタオルを投入した。
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