【ONE】フランスのムエタイ戦士サミー・サナ、優勝候補のヨードセングライに勝利
ONE Championship
『ONE:Enter the Dragon』
2019年5月17日(金・現地時間)シンガポール・インドア・スタジアム
▼ONEフェザー級キックボクシング・ワールド・グランプリ 準々決勝
●ヨードセングライ・IWE・フェアテックス(タイ)
判定0-3
◯サミー・サナ(フランス)
ヨードセングライは3月の日本大会でアンディ・サワーにTKO勝ちした選手。WBCムエタイ世界スーパーウェルター級王座、ルンピニースタジアム認定ウェルター級王座をはじめ計8冠王に輝き、早くから海外を中心に様々な団体で活躍してきた。アグレッシブなファイトスタイルでヨーロッパでも人気を博した選手だ。その戦績はなんと202勝71敗4分。
そのムエタイの強豪に190cmのフランスのムエタイ戦士サナが挑む。
試合が始まると身長が20cm高いサナのハイ、ヒザが簡単に届くがヨードセングライはスウェーでかわす。ヨードセングライはインローを打つと嫌がるサナ。
サナの右ハイがヒットし、続けて左フックを入れるとヨードセングライがダウン。立ち上がろうとするもふらつく。
2Rもサナがパンチの連打に行くが、ヨードセングライも負けずに打ち合いに出てパンチが当たり始める。サナはヒザ蹴りもボディに突き刺すがサナの攻撃も鈍り始める。
3R、サナがヒザ蹴りとパンチで攻勢。サナのパンチでふらつくヨードセングライだが耐える。サナの前蹴りもクリーンヒット。 終盤打ち合いになるも判定で勝利したのはサナ。優勝候補のヨードセングライが準々決勝で消えた。
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