【ONE】ヨードセングライがアンディ・サワーにTKO勝ちで11年ぶりのリベンジ
ONE Championship
「ONE:A NEW ERA IN TOKYO」
2019年3月31日(日)東京・両国国技館
▼第9試合 ONEスーパーシリーズ(キックボクシングルール) 3分3R
●アンディ・サワー(36=オランダ/K-1 WORLD MAX2005・2007世界王者)
TKO 2R 51秒 ※レフェリーストップ
〇ヨードセングライ・IWE・フェアテックス(33=タイ)
アンディ・サワーがONEのキックボクシング部門であるSuper Seriesで、ムエタイの古豪ヨードセングライと対戦する。2018年10月のONE初戦では黒星を喫しており、ONE初勝利を目指す。
ヨードセングライはWBCムエタイ世界スーパーウェルター級王座、ルンピニースタジアム認定ウェルター級王座をはじめ計8冠王に輝き、早くから海外を中心に様々な団体で活躍してきた。アグレッシブなファイトスタイルでヨーロッパでも人気を博した選手だ。その戦績はなんと201勝71敗4分。
両者は2008年3月に対戦し、延長戦の末にサワーが判定勝ちを収めている。新天地のONEでサワーが健在ぶりを示すか、それともヨードセングライが11年ぶりのリベンジを果たすのか。
1R、強烈な左ミドルを放つヨードセングライがカウンターの右フックで早々にダウンを奪う。ヨードセングライの左ミドルを腕で受けて左フックを返すサワー。連打で前に出るヨードセングライにサワーはケージを背負う場面が多い。苦し紛れのタックルでテイクダウンされると、ヨードセングライは苦笑い。
2R、ヨードセングライの右のカウンターでダウン気味にヒザを着いたサワーだったが、スリップ判定。強打を連打して前へ出るヨードセングライの左ストレートでサワーはまたもダウン。カウント途中でレフェリーがストップし、サワーは両手を広げて抗議するがヨードセングライのTKO勝ちとなった。
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