【DEEP】『朝倉未来1年チャレンジ』ヒロヤ、2R巻き返すも逆転ならず、関原翔に黒星
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 101 IMPACT~20th Anniversary~』
2021年6月20日(日)東京・ニューピアホール
▼第4試合 DEEP 59kg以下 5分2R
●ヒロヤ(トライフォース赤坂)
判定0-3 ※19-19(マスト判定:関原)×2、18-20
〇関原 翔(K-PLACE)
ヒロヤも第3試合の西谷と同じく、朝倉未来と実業家の“青汁王子”三崎優太による若手格闘家育成プロジェクト『朝倉未来1年チャレンジ』のメンバー。地下格闘技で鳴らした激闘派だが、ここまで戦績は1勝(1KO)3敗と振るっておらず、今大会で勝利し勢いをつけたい。
対する関原はパンクラスで3勝2敗の戦績で、今年2月に参戦したDEEPでは1R TKO勝利を収めている。
1R、両者オーソドックスで、ローを当てていた関原が続いて右フックをヒット。ヒロヤは一瞬崩れるがすぐに立ち上がる。
しかし関原がヒロヤを金網に押し込む。体を入れ替えるヒロヤだが、関原も再度体を入れ替えてくる。ヒロヤが首相撲からヒザを突き上げると、ここで関原は体を離す。両者その後の打撃はクリーンヒットなく、関原が押し込んだところでヒロヤがフロントチョークを狙い、関原がこれを外してゴングとなる。
2R、ヒロヤは前に出て飛びヒザ、右スイングフックと振るう。組みにくる関原を押し戻し、ヒロヤはフック&ロー。関原のタックルを切っていたヒロヤだが、打ち気を誘ってタックルに入りテイクダウン。しかし関原は金網を蹴り、そこから立ち上がる。
ヒロヤはなお前に出てアッパー、フックを振るうも当てられず、しかしタックルに出てテイクダウン。だが、関原もすぐに立ち上がりヒロヤの背後に回って終了のゴングを聞く。
判定は19-19(マスト判定:関原)、19-19(マスト判定:関原)、20-18の3-0で関原。ヒロヤはこれで1勝4敗となってしまった。
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