【K-1】寺田匠、3連勝も辛勝に笑顔なし
K-1実行委員会
『ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~』
2021年7月17日(土)福岡国際センター
▼第2試合 スーパーファイト/K-1フェザー級
●髙橋直輝(若獅子会館)
判定0-3 ※三者とも30-29
〇寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
髙橋は同じくK-1グループで活躍するMOEの実兄。関西を中心にキャリアを積み、初代ACCELバンタム級王座を獲得し、2019年からK-1グループに参戦を開始し、2020年9月、2021年3月28日のK-1で連勝を遂げ、今回初のスーパーファイト出場が決まった。
対する寺田は実家の道場で幼少期から様々な格闘技を学び、「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」にTEAM武尊の一員として出場。そこからKREST所属となり2020年4月にプロデビューし、現在まで2連勝。負けなしで髙橋と対戦する。
1R、寺田は距離を詰めて左ミドルと右フック。髙橋は右フックと顔とボディに打ち分ける。顔へのパンチは当てさせない寺田だが、髙橋の右ボディフックは寺田をとらえる。
2R、右側へサークリングする髙橋をとらえられず、ややイラついた様子の寺田。左ジャブ、右ストレートを当てるが、続いて当てようとすると髙橋はステップで回避。髙橋も右フックを当てる。
3R、髙橋はこのラウンドもサークリングを続行。しかし寺田は、このラウンドは髙橋をコーナーに詰め左右フックで攻勢を見せる。髙橋もストレートを返して応戦。寺田はボディ、顔面と左フックを連打で放って終了。
判定は3者30-29で寺田。しかし宣言した圧勝はならず笑顔なくリングを降りた。
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