【K-1】“空手家”谷川聖哉がハイキックで1R逆転KO勝ち、決勝進出
2022/04/03（日）UP
ハイキックで攻める谷川
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN～K’FESTA.5～』
2022年4月3日（日）東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第11試合／K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント・準決勝（1）／3分3R・延長1R
〇谷川聖哉（日本／K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
KO 1R 2分20秒 ※右ハイキック
●加藤久輝（日本／West A／ALIVE）
トーナメント一回戦で実方宏介をKOした石井慧だが、肋骨を骨折した疑いがありドクターストップに。石井に代わりリザーバーの加藤久輝が空手出身の谷川聖哉と対戦することになった。
1R、加藤はリング中央から一気に前へ出てコーナーに谷川を追い詰め、左ストレートと右フックの連打で谷川をダウンさせる。
谷川の右ハイで加藤がダウン
加藤はしかし立ち上がった谷川を強引に攻めない。谷川もローを放っていたが、右ストレートの後で軌道の見えづらい右ハイキック。これでとらえると加藤はダウンを喫し、谷川がピンチを切り抜け逆転ノックアウトした。
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